静嘉堂文庫、国立西洋美術館、上野散策

東京出張。出張業務の前と後に東京ウォッチ。

今回の業務は14時半からだったので、9時半着の羽田便で入京。

東急電車を乗り継いで、二子玉の静嘉堂文庫美術館へ。


開催中の「珠玉の香合・香炉展」。


様々に技巧を凝らした香合・香炉も見ものだったが、やはり最大の目玉は曜変天目。

藤田美術館の曜変天目もよかったが、こちらの方が模様が落ち着いた感じがする。

美術館からの眺めも良かった。


二子玉川へ戻り、駅前をウロウロ。再開発された二子玉川ライズ。


スケールがデカい。


当日の業務を終えて、浅草近辺で呑み。

夜の浅草寺




翌日は休日。朝から上野の西洋美術館へ。


アルチンボルド展を見学。


野菜や動物を組み合わせた寄せ絵で、人間を描き出している。なかなかユーモラスで、子供の見学者も楽しんでいるようだった。

ル・コルビュジエが設計した西洋美術館は、それ自体が世界遺産に登録されている。

常設展エリアは、建物内部や展示作品の撮影も可能。






昼食後は、上野公園を散策。何回か東京に来ているが、ここへ行くのは初めて。

西郷さんの銅像


蓮で覆い尽くされた不忍池


ボートに乗って楽しんでいる人たち。池の水は相当濁っているが・・・


寛永寺まで足を延ばす。


昔は相当大きかったようだ。根本中道は川越の喜多院から移築されたもの。


ついでに、谷中墓地にも立ち寄った。


JR日暮里駅へ行き、東京へ出て新幹線で帰宅。

暑い日にたくさん歩いたので、結構疲れた。