手帳術

毎年、手帳シーズンになるとさまざまな手帳とともに、

手帳を使いこなして仕事やプライベートを有効に、充実させようという手帳術シリーズの本が並ぶ。

その中で私がはまったもの。「手帳は完了形で書く」。

手帳を書くのが好きな人には是非おすすめしたい一冊です。

ポイントは、4色のボールペンで予定を書き込むこと。

仕事に関すること、体調に関すること、大事なこと、など、色分けしていくのだが、

私が気に入ってるのは、緑で、楽しみなことを書くこと。

しかも、一日、一つ。無理矢理でもいれるんです。


一日一個ごほうびがあれば、毎日がとても楽しみ。

たとえば、お茶すること、好きな本を読む、映画を読む、サロンに行く、など・・。

焦って家に帰る前に、あ、今日お茶していくんだった、と思うとなんか楽しいです。

それから、ウィークリー欄には、一週間分、

こうなったらいいなと思うことを先取りして書いておくのだ。

これが、絶大な効果をもたらしている。マジで。

一週間分なら、ぎりぎり「できるかもしれない」こと、でも、なかなかできなかったこと、が目標になることが多い。

たとえば私は、いい週末にするために、金曜日の一番最後の授業を楽しくしめること。それだけで、その後の2日半、気分が全然違うし。

そんな小さいことでも、書くのと書かないとでは全然違う。

それが、達成できたか、できなかったのかも一目瞭然。

毎日、自分でたてた目標が次々にかなっていく。

それを毎日積み重ねていくと、自信につながる。

自分でたてた予定に忙殺されないために、一週間に一日は予定のない日を蛍光ペンで囲んでおいたり。陥りがちなところが、あらかじめカバーされているのがわかる。

11月から今までず～～～っと続いてます。

おすすめです！