皆さんこんにちばんは。
色々と悩ましい点を抱えていた獅電ですが、とりあえず色々進展はさせておきました…
まず一番気にしていた脚のフレームですが、ここは装甲は挟み込みで合わせ目が発生するもキットのままだとフレームが厚くピンを削るとかその程度では後ハメはまず無理という感じで、見ればフレームや装甲を分割をして対処というのも結構見ましたね。
そんで結局調べ倒した結果最良と思われた手法がフレームのふくらはぎ内側部分を大きく削るという方法でして。削る目安は膝部分との段差がほぼ無くなるくらいですかね。
そんで装甲のふくらはぎ内側もピンやダボの類はすっかり切り取ってしまいました。これで合わせ目を消して塗装後に後ハメができるわけですが、一応補強として ふくらはぎ部分の合わせ目に真鍮線のピンを追加しています。
腕の後ハメは、フレームの干渉する所と装甲内側のピンを削って対処。ただし肘の強度がかなり危ういのでフレーム状態ではむやみに動かさない方が良いでしょう。
脇腹の合わせ目は前後のパーツから当該部分だけを切り取ってしまえばOKです。
パルチザンは悩んだ末に引っ掛かりそうな所を削ってしまい(一応ストッパーとして溝部分に少しだけ引っ掛かりを残している)、根元の手頃な空間に合わせてカットしたポリキャップで保持させるように変更。まあこんな回りくどい事をせず先に塗ってから組んでもよかったようには思いますが…(汗)
最後はパーツの接着と時間が惜しいので平行して肉抜きも埋めました。
しかし何ですな、シンプルな量産型の割に本当に手を加えるべき場所が多いです。鉄血2期のキットでは一番色々やったかも…?
なるべく外装やフレームを切り離したくないため色々調べて作りましたが、本当にどこも試行錯誤の連続という感じでしたね…
まああとは乾いたパーツの仕上げをして塗装するだけですかね。あとはそんなに苦労もせんで済むでしょう。
今日はここまで。ばいばーい。
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