皆さんこんにちばんは。
ガンプラEXPOの情報も色々公表されましたが、まさかのバーザムがHGUC化・・・
他にはZZのVer.Kaとそれに合わせてかREにてハンマハンマの発表などZZ関連の新作もいくつか出てきたほか、サンダーボルトのアトラスガンダムや新カテゴリーのHGアクセラレートエヴォリューションにてZがキット化。HGAEという銘で出ましたがこれ長続きするんでしょうかね・・・なんとなくスピードグレードあたりと同じ匂いを感じますが(笑)
そんで鉄血系もいくつか出ていたわけですが、少し前に発表されていた漏影はともかく一緒に出ていたシルエット2体も公開されたわけですが、Aの方はやはりテイワズフレーム機だった辟邪、Bの方はヴァルキュリアフレームかレギンレイズフレームかとにかくギャラルホルン系だろうと思っていた(結局前者でしたが)ヘルムヴィーゲ・リンカーなる機体ということが公開されまして。
辟邪の方はともかくヘルムヴィーゲの方は同じフレームのグリムゲルデと比べて本体もゴツくなっているだけでなく武器も圧倒的に超巨大な剣を構えているにも関わらずお値段が据え置き1200円という・・・一体何のマジックを使ったんでしょうかね(笑)
あとフラウロスの方はフレームが製品版になったものの装甲色に関しては未だに公開されておらず、ギリギリまで公開しないっぽい雰囲気がヒシヒシと伝わってきます・・・シノが乗るのかタカキが乗るのかでミスリードを狙ってるんじゃないかと思うほど公開しないからなぁ・・・自分としてはこの二人のどっちかだとは思うんですがね。
あとはデカブツの彩色見本と新型のガンダムフレーム機「ガンダムバエル」、外伝のウヴァルなどがお披露目といったところ・・・バエルがラスボスなんでしょうかねこれ?
まあなんだ、2017年度は鋼丸の再販といい結構本格的にバンダイが殺しにかかってるような勢いを感じます・・・(笑)
今日からHGレギンレイズの制作になります。まずは恒例の素組みから・・・
キットのパッケージでは何かしらの商標対策なのか「モビルレギンレイズ」という名前とされています。
中身。グレイズの後継機で外観上の類似点はあるもののフレームは新規です。
多色成形ランナーは1枚では微妙に大きく入りきらなかったのか分割して袋詰めに。
武器類は完全に別ランナー化されており、今後ランナーをごっそり変えたバリエーションなどへの対応も考えられている模様。イオク機ではオプションセット7のレールガンに替えてパイルが除外されるんでしょうね。
組み立ててみる。
グレイズに比べるとややゴリラ的というか、より人間離れしたバランスとなっています。形状はギャラルホルン系のラインそのままですが。名前はレギンレイヴ+グレイズからですかね。
頭部。グレイズ系のラインに加えて横にもダクトが張り出すなどゴツくなっています。開閉機構も踏襲されていますが上方に少し開けにくいです。
また、ジュリエッタ機では必要ないものですがおまけとして指揮官用の角付きヘッドもあります。
腕部。今回最大の特徴とされる部分で、基本構成がグレイズ、グリムゲルデに準じたレギンレイズにおける最大のオリジナリティあるパートです。
腕の構成は普通の機体なら大まかに言うと肩・二の腕・前腕・手で構成されるのですが、レギンレイズは手がさらに手首と掌が分かれた独特な構造を持っています。
これにより手首が干渉しない限りは大きく回転できるというわけなんですが、今回の武器ではこの可動を活かすものがなく更に掌がWとかXの1/144のポリ製手首を思わせる一体成型で手の甲なり指なりが分離できず、持てる武器には大きな制約を受けます。
また、装甲が干渉することもあって手首がすっぽ抜けやすく、触っていて非常にストレスフルです。最大の特徴が最大の欠点とも言えますかね。
下半身は特に何ということもないオーソドックスさです。カカトの板は倒れることで立たせた安定性を高めます。というか足が小さく安定性がもともとかなり悪いですが。
足首に関しては内外ともに180度回転できるなど、横向きの設置性に関してはかなり高めです。前後にはあまり動きませんがね。
バックパックはグレイズの宇宙用ブースターのような左右独立したユニットで構成。ただし分割がより細かく、バーニアが可動するなどよく動きます。
ツインパイル。手持ち式の杭ですが使い勝手はあまり良さそうには見えませんな。持たせるときはグリップを細かく分解します。
尻の方には差し替えのワイヤーアンカーがあります。
ガントレット。1パーツ成形のため特にギミックなし。しかしこれも脱落しやすく手首と双璧を成すストレス要素です。
ライフル。マガジンやハンドガードなどの取り外しはグレイズと同様(規格は違いますが)ですが、今回はバレルが着脱できます。
ライフルおよびマガジンは腰サイド&リアスカート、肩にある穴にマウントできます。自由度高し。
また余剰というかおまけとして、腰用のジョイントパーツが付属します。
このようにグレイズのブースターなどを取り付けるのに使えます。
グレイズと。同系列なのが分かるものの大きく印象が変わっています。個人的にはグレイズの方が好みですね。
バックパックや肩、手首(ガントレット装着部分)はグレイズと共通規格のため、様々なパーツを共有できます。肩は可動が制限されますが。
フレーム。一応レギンレイズフレームということになりますかね。
この状態だと干渉するものがなく手首もしっかりはまるので、かなり遊びやすいです(笑)
ということで始まりましたHGレギンレイズ!
とにかく手首のポロリが酷いのを覗いたら後は概ねグレイズとそう変わりない感じですね。ほんとに手首だけどうにかしてしまえばあとはそこまでやることもなさそうです。
さて、来年に期待を寄せつつ手元のキットたちの消化でもしましょうか・・・
今日はここまで。ばいばーい。
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