横浜DeNAベイスターズ論

横浜ファン歴30年弱の熱烈ファンが送る、ベイスターズの現在がわかる「横浜DeNAベイスターズ論」!!

井納とエリアンの宇宙人コンビの活躍で勝利!!梶谷と石川の気迫のファインプレーも出てCSファイナル

2016年10月15日 02時10分02秒 | 日記

井納とエリアンの宇宙人コンビの活躍で勝利!!

梶谷と石川の気迫のファインプレーも出て、

CSファイナルはまだまだ終わらない☆


2016プロ野球セリーグクライマックスシリーズ(CS)
ファイナルステージ第3戦
横浜DeNAベイスターズ 3 対 0 広島東洋カープ


今日の試合前に「今日は井納とエリアンの宇宙人コンビに期待☆」とツイッターでつぶやいたが、まさに今日の試合は私の応援コメントがそのまま「予言」となり、ベイスターズがファイナルステージ初勝利を挙げた!!

他の人から見れば、「たまたまだろ!!」と思うかもしれないが、この予言的中はシーズン中もしばしばあり、誰よりも横浜の試合をしっかりと見ていると自負する私ならではの的確な分析の賜物だ。


さて、まずはその言動が常人離れしていることから「宇宙人」と呼ばれている井納だが、シーズンの最終盤に調子を崩し、CSでのピッチングが心配されたところだが、前回の巨人戦に続き、今日も好投。

決して完璧な内容とは言えなかったが、140台後半の直球を中心に、要所でフォークを決め、7回113球3安打3四球無失点とセカンドにランナーを置いたのは初回だけというナイスピッチングだった。


そして、もう1人のヒーローは名前が「エ(イ)リアン」だから、ついでに「宇宙人」と呼ばせてもらったエリア!!
この日は宮﨑に代わり7番サードに入り、0対0で迎えた4回表に大仕事をした。

この回は先頭の4番筒香、5番梶谷と倒れ、2死ランナーなし。
続く倉本がセンター前ヒットで出て2死1塁。

しかし、エリアンには一発がないので、この場面で点が入ることは考えにくかった。
黒田もそう思ったのか、2ストライク1ボールと追い込んだ後にインコース勝負。
エリアンはインコースの足元に落ちるスライダーを全く打てないのだが、ここで黒田が投げたのはインハイのストレート。
インハイのストレートも決して得意ではないが、この打席でのエリアンはその球を見事に捉え振り抜いた!!
打球はライトの頭を越えスタンドの前列に飛び込む先制のツーランホームラン!!

打たれた黒田も、横浜ファンも、まさかのホームランで、0行進が続いたCSファイナルの嫌な流れを吹き飛ばした!!


こうなると、試合は横浜ペース。
続く5回表、先頭の桑原が外角のスライダーをバットの先で拾いレフトの前に落ちるヒット、この球をレフト松山がダイビングキャッチに行くが、後ろに逸らし、二塁打にしてしまう。
続く石川がバントで送り、1死3塁。
しかし、ロペスがサードゴロに倒れ2死。
筒香は勝負してもらえず敬遠気味の四球で2死1、3塁。
続く梶谷は左手薬指の骨折をおして出場を続け、この日は1、2打席目と凡退して、解説の金石に「出すべきじゃない」だとか「代えて上げるべき」と連呼されて迎えた打席だった。
しかし、私はもちろんだが、この1年間ベイスターズを見てきたファンなら、この場面で代打はありえないし、もし代打を出すなら最初からスタメンで使っていないということは分かっていただろう。
そのくらい、ラミレス監督は梶谷を評価しているし、筒香とロペスと並ぶチームの要の選手として、どんなに不調でも使い続けてきた。
そのファンや監督の期待に梶谷は応える!!

カウント1-1からの3球目。
捕手石原がアウトコースに構えたボールは、真ん中やや低めの甘いストレート。
この球を見逃さずに振り抜いた打球はライナーでライト前への貴重なタイムリーヒット!!
3対0とリードをひろげる。


そしてこの日のクライマックスは8回裏にやってきた。
井納から交代した2番手三上に対して、先頭の代打西川がヒットで出塁。
続く代打エルドレッドは初球の真ん中低めのストレートを打ち、打球は一塁後方のファールゾーンへ。
守備の上手いロペスは後ろ向きで打球を追うが、捕れないと判断したか、石川との衝突を避けたか、追うのをやめ、横から打球を追ってくる石川に任せた。
その石川はロペスが追うのをやめたのを確認するとボールを捕りにいき、見事キャッチ。
しかしキャッチした後に、ボールを捕りにいった勢いでフェンスにぶつかり、痛めている右ひじを金網にぶつけてしまう。すぐにロペスが駆け寄るが、結局石川はこのプレーで負傷交代。

続く1番田中のライト前ヒットで1死1、3塁。
ここで三上は2番菊池を上から投げる外角高めのスライダーでファーストフライに打ち取り2死。

3番丸に対し、三上から田中にスイッチするが、結局四球で歩かせてしまい2死満塁の大ピンチ!!

ここで、ラミレス監督が投手交代。4番新井を迎え、1人早いが山﨑を投入するかと思ったが、出てきたのは何と、この日ケガから復帰し登録されたばかりの須田!!

この采配には驚いたが、ここで使うということはもう十分なボールが投げられるということでもあり、横浜にとっては大きなプラス材料である。

さて、その須田だが、新井に対し得意の外角低めのストレートを中心にカウント2-2と追い込む。
そして、最後は144kmの外角のボール球のストレート。
新井がカット気味に何とかバットに当てた打球はライト線のファールゾーンへ。
打球を追う梶谷は、真っすぐに落下地点に向かい、最後は飛び込みダイビングキャッチ!!
痛めている指をキャッチの際、打ったのか、倒れた梶谷はしばらく起き上がれない。
エリアンが駆け寄り、心配そうにのぞき込み、最後はロペスが後ろから支えて起き上がりベンチへと引き上げる。
その姿に広島ファンからも温かい拍手が送られた。

このスーパープレーで大ピンチを脱した横浜は、9回は山﨑康晃がひさしぶりに3人でピシャリと抑え、CSファイナル初勝利!!


ようやく1勝したに過ぎないと思う人もいるかもしれないが、実はこの1勝は非常に大きい。
なぜなら、1、2戦は広島のジョンソン、野村という両先発に対し、横浜はモスコーソ、三嶋と誰が見ても格下の投手であったため、横浜が2敗するのは予想通りであり、計算の内だった。
そして、横浜の先発3本柱が投げてくる今日からが本当の勝負であり、黒田対井納というシーズン中であれば互角の投手同士の投げ合いであったこの試合を横浜が取ったことにより、明日からは今永対岡田、石田対ヘーゲンスと横浜有利といっていい試合が続く。この2試合を横浜が取ることができれば、決着は最終戦までもつれ込む。

ふつうなら、もし最終戦までもつれ込めば、勢いに乗った横浜が有利になるのでは、と考えるところだが、残念ながらそれでもまだ広島の有利は変わらない。

それは広島が中4日でジョンソンを持ってくることと、横浜の先発がいないということだ。

私は最終戦の横浜の先発は中4日でモスコースと書いたが、もし再びジョンソンとの投げ合いになれば、横浜は厳しいだろう。
かと言って調整に不安の残る久保に託すのも疑問が残る。
唯一、もし山口が間に合い、万全の投球ができれば横浜が日本シリーズに進む可能性もあるが、果たしてそう上手くいくものか。

とにかく、今日の勝利で、この戦いは最終戦までいく可能性が十分に出てきたわけで、あっさり終わるかと思われたCSファイナルはまだまだ終わらない!!

 

 

 

 

 

 

 

『野球』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 【最新】放送予定 広島カープ... | トップ | 【横浜DeNAベイスターズCSフ... »

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL