こつこつ日記ング 

漫画を頑張りたい21歳の日々

Long time no see.

2012-09-30 12:51:02 | 5分日記
お久しぶりでございます。
といってももはや、かつて記事を読んでくれていた人たちはすっかり消えてしまったと思いますが…

まったく結果すら書かずに突然放置されはじめたブログを見て、自殺でもしたのではないのかと思われているかもしれません

現実はそれに似たり寄ったりで、ひどく落ち込んで無気力状態が続いていたのです。


早稲田は、落ちました。

合否は電話で聞くため、「残念ですが」の言葉が聞こえた瞬間に受話器を投げました。


そして今は、滑り止めとして受けていた大学に通っております…。
浪人はできなかったために・・・。


しかし入学から半年たち、色々なことが起こりました。

そしてやはり…
早稲田行きたい…。

と思うようになりました。

7月頃、受験に失敗した友達が滑り止めの大学を退学して再受験モードに切り替わったのを見て触発されたというのが大きいです。

しかし、もう10月になります。
ほぼ半年、受験からは無縁に生きてきました。

でも「仮面浪人」という形で、もう一度受験がしたい。
そう思います。

塾には通えないので復習をするのみになりますが・・・
果たして残り5ヶ月で追いつけるのか?それも大学に通いながら。

幸いにも後期は授業が少ないため自分のための時間も多くとれています。

ここから、頑張れるのでしょうか?

でもやっぱり、学びたい内容のない大学に4年も通っているのはつらい。
頑張るしかないのだろう。



この夏は、イギリスのケンブリッジ大学に一ヶ月間語学研修として滞在しました。
初めての海外経験で、しかもケンブリッジという素晴らしい環境に1ヶ月だけでも身を置けたことは、今までの人生でこの上ない有意義な経験だったと思います。

さすがに1ヶ月程度では、英語の発音が劇的に上達するわけでもなく語彙が大量に増えるわけでもなく、ペラペラになるにはやはり1年以上は滞在しなくてはと思うところですが
帰ってきて実感したのは、英語を使うことに対する恥じらいやためらいがなくなったこと。

日本人は少なからず、英語を英語らしく話すことに抵抗があるようで、実際ぼくも中学校・高校時代は、らしく発音しようとする人にたいして「なんだあいつ」と思うことはありましたし、自分がそういうふうにしようとすると周りからそういうふうに思われそうという感覚があって
ためらい、はじらいがありました。

しかし、否が応でも英語を使わざるをえない状況に置かれると、ためらいも恥じらいも捨てなくてはなりません。
おかげで、日本に帰ってきてもそういったためらいなどが消えていて、一ヶ月でも大きく成長できたと実感しています。

英語を使う機会をもっと増やしたい。
そして学びたいことを学びたい。

だからもう一回受験がしたい・・・
またも無謀な挑戦とわかっていながら足を進めていくほかないようです。


しかし、選択肢としてもう一つ「自分の望んだ大学、学部に入れる人はそもそも少ないのだから割り切って、4年間は自分のやりたいことを中心にしていけばよい」というのがあります。

大学に入ってから、漫画を描くことに対するモチベーションが上がって来ました。
受験期にためたネタなどを描き起こしたい衝動が出てきたのです。

これが迷いです。
大学を変えるべく半年絵など忘れて勉強するか、学ぶことは忘れてとにかく絵に没頭するか。

しかし大学が変われば、学びたいことも学べてきっと絵にも没頭できる。

非常に厄介な葛藤です。

しかしとりあえずは勉強を開始したいと思います・・・。