With Baby - アメリカ育児日記

アメリカでアトピっ子育児中。ワーキングママの育児奮闘親ばか日記。

ランドセル

2012-03-30 13:10:14 | 子育て日記 2010
今週日曜日のスプリングフェア(春祭り)に向けて、パパとママは大忙し。仕事の合間をぬって、お祭りを企画・実行するのは、本当に大変な重労働です・・・。進んでお手伝いしてくれる人はたいてい決まった人で、あとは知らん顔してる人もたくさん。
そういう人に何度もメールを書いて、人集めして・・・あさって、良いお天気になりますように!

さてさて、あと10日ほどで補習校の1年生になるなっちゃん様。1ヶ月だけ使用したというランドセルを20ドルでゲット。
じじばばとスカイプしている間に渡したんだけど、その後は、会話もそぞろ。嬉しくって、開けたりしめたり、そして、学校ごっこの世界に入りきって、ぶつぶつぶつ言いながら、「先生、おはようございます。今日は雨降ってて。」とレインカバーしたり、はずしたり、「ママー、行ってきまーす。ぶつぶつぶつ・・・」。
これをこの3日間やってます。

「学校に持って行きた~い!!」「だめだめ、失くすから。」


「雨降ってるよー」


なっちゃん見てると6歳の就学年齢ってやっぱり意味あるんだなあと思う。英語も日本語も、読むことにすごく興味を持ってきて、そうなると覚えるのも早い。それなのに4、5歳から教えて、それについて行く子はいいけど、そうじゃない子は「障害」があると判断され、アリッサなんて、文字読解障害を専門とする学校に300万円の授業料を払って、通学も1時間かかるのに転校することになった。
ニジェリ先生は、まだ判断するには早いと言っているのに、お母さんは焦っちゃって、18万円も払って専門家に見せて、そういう結果。クラスではなっちゃんとアリッサがまだ文章を読まないということで、アリッサのママはなっちゃんも専門家に見せたほうがいいよと言ったけど、うちは、時期が来たら大丈夫だからと断った。そして、そのとおり、なっちゃんは読むことに興味を持ち、毎日、ママと算数の文章問題しながら語彙を増やしたこともあって、少しずつだけど読み始めた。

ジムの選手育成チームでは5歳で、他の6、7歳の子に比べて「上手じゃない」と言われ、追い出された。でも、6歳半になった今は体も柔らかくなり、半年前にジムでできなかったことよりももっとすごい技をやってのけるようになった。
今はカンフー大好き。
「時期」を大切に、焦らずに、でも、少しずつ伸びるように仕向けてということが大事。


入学式が楽しみだね、なっちゃん。

おーちゃんとの日々 (グランマ訪問)

2010-11-18 21:15:38 | 子育て日記 2010
朝も肩を落として起きてきて、元気なかったなっちゃんだけど、学校へ行って、みんなが出迎えてくれたら、ちょっと元気に。よかった。まだまだ涙をこらえているけど、あと半年したら、また会えるからね。
なんて言ってるママのほうが今日はつらかったな。オフィスに行くと二人が残していった痕跡があったり、とんちゃんと通ったコリアタウンの横を通れば、昨日まで一緒だったんだなあと切なくなったり。

おーちゃんから来たメール。
「きらちゃん、がっこうたのしかった?
おーちゃん、きらちゃんにあいたくて、たくさんないたよ。
でもまたあえるから、がっこうもやきゅうも、がんばるね。
きらちゃんも、じむとか、がっこう、がんばってね。

だいすき!」

なっちゃんが送ったメール。
「おーちゃんへ
がっこうたのしかったよ。
でも、おーちゃんのいない家はさびしいよ。目をつむると、おーちゃんと遊んだことばかり思い出して、なみだがいっぱいでたよ。
きらちゃん、おーちゃんより、きっといっぱい泣いたよ。(<<負けずぎらい^^;)
きらちゃんもおーちゃん、だいすき。
スカイプであいたいよ。」

さあ、気を取り直して、日記の続き。

カーメルへ行った翌日、11日はママは午前中、仕事。なので、パパに二人をThe Junglesに連れて行ってもらった。桜子さん、また恥ずかしがって遊ばないかな~?と思ったが、5歳児に触発されて結構楽しんでた様子。今回は、なっちゃんが意外にもすんごい負けず嫌いってことが発覚。おーちゃんの真似したい、そして、おーちゃんには負けたくない、そして、そんななっちゃんに触発されて、おーちゃんももっと頑張るといった関係があって、よい意味でライバルの二人。

夕方には、グランマのおうちへ行き、アメリカに来たならば、分厚いステーキを!ってことでステーキハウスへ。グランマはいつも、おーちゃんとにいにに、お土産を買ってくれたりととても可愛がってくれているのだ。なっちゃんはというと、大好きなおーちゃん・とんちゃんと大好きなグランマが同じ空間にいることが嬉しくて恥ずかしくて誇らしくて、どうしていいかわからなくて、膨れっ面。かはは。そうだよねえー、アメリカの世界と日本の世界が一緒になっちゃったんだもんねえ。小さななっちゃんには、Overwhelming(圧倒的すぎ)で状況を受け入れるまでに時間かかったんだろうね。

おーちゃんは、12ozのステーキをオーダー。でか。


Wendy'sのハンバーガーでさえも「おいしい~♪」と言う桜子さんなので、あまり当てにはならない感想ではありますが、「超おいしい!!」かったらしく、これを平らげた。おそろしー。


しかし食べすぎで、「ちょっと気持ち悪い」と言うおーちゃんに、「グランマの前でそんなこと言っちゃダメよ。しゃきっとしなさい。」と言う鬼母桃子。その言葉を忠実に守り、にこやかに記念撮影などして・・・


さよなら、サンキュー♪と、道路へ出たとたん・・・・ありゃー、ステーキがお外へ・・・

と、とんだ顛末でしたが、今日も無事一日が終わり、残り少なくなってきた滞在日を数える私たちであった。

帰っちゃった。。。

2010-11-17 22:20:43 | 子育て日記 2010
おーちゃんととんちゃんとバイバイの日がやってきた。

空港でバイバイして、ぐっと涙をこらえて、肩を落としてしょんぼりと駐車場まで歩いて、車で熟睡して、頑張って頑張っていたけど、家に着いたとたん、こらえてたものが溢れ出して号泣。あんなに泣くなっちゃんを見たのは初めてかも、というくらいに。
考えてみれば、いつも、日本から帰って寂しいという経験はしてるけど、残される側の悲しみを味わうのは初めてのこと。残される方が悲しいんだよね。目につくものすべてに思い出があるから。

運行状況をチェックしてみると、ちょうど、飛び立った直後。ママもなっちゃんの涙に誘われて、ふたりで泣いてしまった。

ばーばとじーじとスカイプして、おーちゃんとの思い出話に花を咲かせながら、「おーちゃん、キラちゃんに意地悪したんだよー、ぎゅうってここ握って。もう、おーちゃんと遊ばない。」なーんて憎まれ口たたいてたくせに、布団に入っても涙は止まらず、

「夢みようとしたら、おーちゃんと遊んだこと思って、涙が出てくるのよ。おーいおいおいおいおい、おーいおいおいおい。」

タオルも枕もびちょ濡れ。眠くなるカユミ止めを飲ませても、泣いてばかりで寝付けないので、再び、じじばばに電話。その後、ようやく寝付いた。
毎晩、おーちゃんが寝かせつけてくれてたものね。今回は喧嘩もたくさんして、もっともっと本当の姉妹みたいになったね。

ママもとんちゃん達が泊まってた部屋に入るのがつらい。とんちゃんが使ってたコンピュータを見るのがつらい。心が痛いよ。もう明日から、何を食べに連れていこうかな、どこに行ったら喜ぶかな?なんて考える楽しみもなく、寂しいよ。仕事も学校も休んで、来てくれてありがとう。留守の間、竜汰の面倒を見てくれたじじばばありがとう。とんちゃん達を快く送り出してくれたマサ、ありがとう。



おーちゃんとなっちゃん

2010-11-16 11:56:17 | 子育て日記 2010
山口へはいつも長期滞在だけど、おーちゃんも忙しくて、なかなか遊ぶ時間のない二人。ここでは、寝ても覚めても一緒。喧嘩もいたします。

もー、おーちゃん、いや!おーちゃんが見えないとこに隠すもーーーん!!

いーもーん、きらちゃんともう遊ばんけー。

なーんて会話も聞こえてきて(笑)。

それなのに、おままごとしたり、お絵描きしたり、四六時中離れない二人。お風呂は入れば、シャワーだけで30分。おーちゃんも無理してつきあってる様子もなく。。。5歳相手に本気で喧嘩してるけど、寝せつけてくれたり、いいお姉ちゃんしてるよ。なっちゃんはなっちゃんで、全部、おーちゃんの真似したいの。

こんな二人も明日でお別れ。書いてるだけで涙が出そう。しばらく、おーちゃんシックで大変だろうなー....

ラスベガスのお話はまた次回。


自由奔放な女神二人。


おーちゃんとの日々 (モントレー、カーメル)

2010-11-13 08:31:15 | 子育て日記 2010
11月11日。

この日は、モントレー、カーメルへ、マックスを連れておでかけ。
疲れてるもんだから、どこへ出かけるときも、後ろの3人は熟睡。目が覚めて着いた場所は、キラキラ水面が光るモントレーの海を見渡せるピア。
ここに6年ぶりに来るおーちゃんの記憶も蘇ってきて、ここでアメ食べたね、おにいちゃんが~~食べたね
...って、あれ?食べ物の記憶ばかり?でも、あれから、6年か...早いな。なっちゃんはあの頃、いなかったんだと思うと不思議でたまらない。冷凍保存中ではあったけど。

クラムチャウダーがお気に入りの桜子さん。でも、この席が日陰でめちゃくちゃ寒く、このあと、震えだして、頭も痛くなるという事態に。料理ができあがるのが遅かったし、冷めてたし、このレストランはもう行かない。


痛み止め飲んで、日向ぼっこして、気分よくなった桜子さん、お土産屋さんを回ってさらに気分上昇。今回はお友達へのお土産探しで大忙し。6年前とは違うね。
こちら、お土産ってなに?みたいな5歳児。紫の唇キャンディー。唇の形がよくて買ったのかと思ったら、袋から出して、「あ!!唇だ!!」と大興奮。グロ~~


真っ白な砂さらさらのカーメルビーチ。着いたのは午後3時すぎ。陽もしずみかけていて、本当に美しかった。でも、水は氷にように冷たかったらしい....と、そんなことは気にしない野生児ふたり。波とおいかけごっこ、映画のワンシーンみたいで美しいが、見てるだけで凍えそう。


久しぶりのビーチに毛むくじゃら王子も大興奮!!海水を飲み、海藻を食べて、あとで、前から後ろから、とまあ、大変なことになるんだが。

さんざん、水しぶきを浴びたお二人さんは、今度は火山作り。7つ離れていても、楽しいことは一緒。ふふふ。
スコップがなくて、犬のように砂を掘っている二人。しゃ、しゃ、しゃ、しゃ。爪、真っ黒だろうね。


そんな二人をみかねて、毛むくじゃら王子も、途中から参戦。さすが、犬。うまい!
王子が掘り上げた砂をおーちゃんが運び...


火山を作る。す、すばらしい共同作業です。


そして、ついに完成。


カーメルビーチだと、でこぼこコンビも絵になるな。


幸せな時間をありがとう。

おーちゃんとの日々 (11月9日、10日)

2010-11-12 21:29:29 | 子育て日記 2010
ブログを書く時間もないくらいあっという間に時間が過ぎ去ってゆく!

日記ダイジェスト。

11月9日。
メイン授業のあと、お迎えに行ってから、みんなでサンフランシスコにおでかけ。カニを食べにいこうと計画してたのに、学校の近くの日系スーパーで買い物してたらラーメンに心を奪われ、11時半からみんなでラーメンを食す。
サンフランシスコは透き通るくらい青い空。でも、風は冷たい~、ま、そんなことは気にしないお二人さん、砂だらけになって、冬のビーチで遊ぶ。「服、汚さないから、らいじょーぶ!」って言ったのはどこの誰?寝そべって遊んでました。


ビーチをあとにして、向かった先は、ロンバート通り。45度傾斜の丘をあがり、45度傾斜の丘を下る。一同、うぎゃぎゃぎゃーと大騒ぎ。パパ、運転、ごくろうさん。

さあ、カニでも食べにと思ったが、ラーメンのせいで空腹を感じず、おまけに母は風邪で体がしんどかったので、ダウンタウンにちょっと寄ってから帰宅。

11月10日
今日は1時にお迎えに行って、そのあと、エネルギーありあまる二人を連れて、Sky High Sportsという、トランポリン施設へ。なっちゃんが遠足で行って楽しかったらしい。調べてみると我が家から7~8分ほどと近い。
桜子さん、ここでも、照れちゃって、体がかたい。。。つまんなそうなので帰ろうか?というと帰らない、と(笑)。30分くらい経って、ようやく、体がほぐれて、笑顔が見えた。5歳児はびよよーん、びよよーん、ずぼっと、跳ねては転んでた。


おーちゃんと一緒だと本当に楽しいね!


そして、そして、なっちゃんが絶対におーちゃんを連れていきたかったPinkberryへ!おーちゃんは、プレーンのフローズンヨーグルトにイチゴとチョコとおもちのトッピング。「おいしすぎ~!!」と素直すぎるくらいうれしそうな笑顔。この笑顔をみたくて、いろんな場所に連れて行きたくなっちゃう。

夜はなっちゃんの学校でランタンウオーク。今年も美しいランタンが並んでいるよ。


全校生徒で歌を歌い、校庭を練り歩き....


聖マルティンの劇を見て、手作りクッキーをもらって、静かに夜が更けていきました。先生方、今年もすてきなイベントをありがとう。そして、何といっても、とんちゃんやおーちゃんになっちゃんの学校行事を体験してもらって嬉しかったね。


帰りはおーちゃんのリクエストでIN-N-OUT。おーちゃんはダブルバーガーを、なっちゃんは普通のバーガーを完食。おそろしー!


おーちゃん、きらべの学校とジムへ行く

2010-11-08 22:22:01 | 子育て日記 2010
せっかく、グランマやアンクルが近くに住んでるというのに、なっちゃんの学校やジムへは一度も来てくれたことがない。なっちゃんはそれをすごく不満に思っていて
「グランマ、キラちゃんのお家に来てくれないもん」
とアンクルに言ったもんだから、アンクルから即、グランマに伝わり、グランマ大慌て。が、すぐに行くわ!と言ったきり・・・

で、5000マイル向こうから、とんちゃんとおーちゃんが来てくれて、初めて、自分の行く学校やジムを見てもらって、先生やお友達に大好きな家族を紹介することができたの。

ウホホ状態でみんなに紹介してまわって、庭に駆け出て、「おーちゃーん、あそぼーー!!」(<<なっちゃんの夢)
でも、おーちゃんは恥ずかしくって見てるだけ(笑)


フィリップ先生に呼ばれてお散歩に出かける1年生軍団に手を振っていたら、何だか、じとーっという視線を感じると・・・Sちゃんがガンを飛ばしながらふりむいて通り過ぎて行った。とんちゃんもすぐに気づくほどの視線。他の子は、おーちゃん達を見ても、「あ!新しい人だ!」みたいに見るだけなんだけど、あの子はあきらかに違う。「この人は、キラがずっと話し続けていた”いとこ”なのか?」と疑っているかのような目。

ま、それはさておき、その後は女3人で、コーヒーショップへ行ったり、ママの会社訪問に行ったり。普段は撮らない会社の写真をとんちゃんが撮ってくれたのでご紹介。

今日は抜けるような青空でアドビロゴも映える(?)


おーちゃんがここにいるのが不思議だ・・・


とんちゃんは個人オフィスやカフェテリアの充実度にびっくり仰天。シリコンバレーのハイテク企業は確かにすごいよね、この辺が。おーちゃん、「勉強してこんな会社で働く!」と。いい社会見学になったかな?よーこは勉強じゃなくて、運良く入っただけだけどね(小6には内緒)。

1時にお迎えに行くと、待ってましたとばかりに「オーーーーちゃーーーーんーーーーーーーー!!!!!!」と全速力でかけつけるなっちゃん。しかし、ちょっと素っ気無い桜子さん。なっちゃんの学校ではちょっと恥ずかしいの、桜子さん。
教室をのぞきに行くと、ドアのところにまた視線を・・・と思うとSちゃん。じとーーーー。

お外で遊んでいると、幼稚園仲間が「キラちゃん、きらちゃん!」と声をかけて、天真爛漫な娘。そこへ、Sちゃんママが朗らかに「あらー、いらしてるんですね。」とSちゃんと登場。Sちゃん、また、じとっと、そして、なっちゃんはそれまで天真爛漫だったのに、下を向いてうつむいてしまった。はー、やっぱり、まだ後遺症か。
そのあと、母子は帰ってしまったようだが、誰一人として「ばいばーい」と声かける子がいなかったので気づかなかった。なっちゃんのときは、すごかったよ。みんな、「ばいばーい!!」「キラちゃん、ばいばーーい!!」と。
こういう実態をとんちゃんに見てもらえてよかったよ。やっぱり、クラス分けてよかったなと再確認できたし。

教室でのなっちゃん。


にじみ絵。


夕方5時半からは、ジムへ。おーちゃん達が見に来ていて、調子こいて、集中しないんじゃないかという母の心配をよそに、真剣そのもの。たまにとんちゃんに親指たてて「good??」みたいなサイン送ってたからいいとこ見せたかったんでしょう。
今度のクラスはやることもさすが上。今日の練習はバック転。初心者なっちゃんは、コーチに支えられて、基本のフォームを教えてもらってたけど何人かの子は完成間近。なっちゃんもできるようになるんだろうか?




1時間半は長い。見学のおーちゃん、おつかれさまでした。

おーちゃんがやってきた

2010-11-07 20:23:34 | 子育て日記 2010
なっちゃんが指折り数えて待っていた11月6日がやってきた。そう、今日はなっちゃんの大好きなねえね、おーちゃんが日本からやって来る日。

一日中、待って、ようやく、夕方5時すぎにサンフランシスコ空港にお迎えに行った。税関審査を終えて、ドアを出てくる人が見れるモニターを見ながら待ちきれないなっちゃん。そして、ついに、おーちゃんととんちゃんがカメラに映ると・・・気が動転しちゃって、どうしていいかわからない。

おーちゃんに飛びついて行ったけど、再び、とんちゃんにまでは気が回らない(前回、手を差し伸べてたとんちゃんを素通りして、おーちゃんに行った前科あり)。
20101106172526


その後は嬉しくって、恥ずかしくって、口をへの字に曲げちゃって。ふふふ。

じーじ、ばーば、お土産ありがとう。大好きなちょるる(山口国体キャラ)と、パパの焼酎、喜んでたよ!

2日目の今日からは冬時間で1時間、時計を戻してラッキー♪ 

朝から、ペン屋さんごっこ。二人してペン好き。山口でもアメリカでもやってる遊びは一緒だ・・・


雨が降って寒かったけど、そんな日にはぴったりの豆腐チゲを食べに韓国料理のお店へ。1年半前くらいにLAからやってきたジャ・スン・ジャンへ。ちょっと高級志向のお店。きれいだし、味もよし。


普段、玄米菜食やってるもんだから、なっちゃんも「肉~!!」と目がギラギラ★★ マクロビもいいけど、厳格にやるつもりはない。久々のスンドゥブ、おいしかった。パパは牛肉キムチシチューの手打ち麺みたいの食べておいしかったんだって。


その後は一日では回りきれないほどの広いインドアアウトレットモールへ。なっちゃんがどうしてもどうしてもどうしても欲しかった「シリーバンド」。なんてーこたあない、ただのシリコンの輪ゴムなんだけど、動物、楽器、プリンセス、といろいろなテーマの形のが袋に入ってる。アメリカの学校ではこの半年くらい(?)、大人気で、友達と交換したりとそりゃ大変で、学校持込禁止令が出たほど。なっちゃんの学校はある意味、特殊なので、そういうのに影響されずによかったなあーなんて思っていたら、持ってくる子がいるのよね、やっぱり。
パパに説得され、一度は泣く泣くあきらめたけど、ここまで物を欲しいとねだることも少ないし、ってこちで買うことに。あー、また、ゴミが増えると思うのは親。

これで1000円。お高いです。ただのゴムだと思えば。


一緒になって遊ぶ小学6年生。


楽しい日々はあと10日ばかり。楽しい思い出作ろうね。

やっと一息

2010-11-04 22:46:16 | 子育て日記 2010
怒涛の5日間が終わり、やっと一息。あー、忙しかった。この一言に尽きる。

来週からのお休み前にダダーっと仕事も片付け、あとは、とんちゃんが来る前にお掃除するだけ。

「明日、おーちゃん来るの~♪ うれしい~♪ おやすみ~♪ ふがーっ!(爆睡)」な5歳児がうらやましいよ。でも、一応、おーちゃんが来るってことで家をきれいにしなきゃいけないことは感じてるらしく、出張中のパパに、

「パパ、いつ、トイレの床、きれいにするの?」

「パパ、いつ、トイレの床、治すの?」

「え?金曜日に帰ってくる?じゃあ、帰ったら、トイレの床、治せるんじゃない?」

・・・・

と、畳みかけ、まるで口うるさい奥さんのよう。は? 私の真似? パパ、気の毒。

口うるさい奥さん、疲れて腰が痛い婆やと、溜まった洗濯物で四苦八苦してる爺やに、晩ご飯を作ってくれたよ。卵サンドに、ポテトサラダだって。
ちゃんとサービングスプーンまでついてるよ。



夏子さん、本日の疑問。

「ママ、どうやって、頭の中で数、数えるの?」

「ん?声を出さないで、頭の中で数を1、2、3って数えていけばいいんだよ。」

「んー・・・できないよ。頭の中に数字が見えるだけ・・・」

「えっと、じゃあ、声を出さないでこれを数えてみるよ。(無言で指差して、物を数えて)、はい、5個。」

「じゃあ、きらちゃんも。(無言で指差して、おまけに体を上下に動かしながら数えて)5個! あ、できた!」

「きらちゃん、なんで踊りながら数えるの?」

「ん?? ・・・・ママーっ! きらちゃん、体動かさないと、頭で数えれないの!!><;」

面白いねー、子どもって。どうやら、数学の才能はなさそうだけど!(笑)

微妙な5歳

2010-11-02 23:10:01 | 子育て日記 2010
ただいま、11時10分。やっとこさ、就寝前の自由時間。

朝、張り切りすぎて、学校着いたら8時20分。40分も早く到着・・・やればできるじゃん。

が、これがもう一週間続いたら、病気になるわ。じーじは仕事で週に多いときで3回しか帰って来なかったのに、働きながら3人の子供を育てたばーば、私は貴女を尊敬します。あの頃、朝からバタバタ、夕方帰ってからもバタバタで嫌だなあと思ってけど、しょうがないことなんだよね。

ダダが、東京に仕事で行ってそのまま帰ってこないから、「仕事で~~に行く」ことについてすっかりトラウマになってるなっちゃん。今回もパパが仕事でどこかへ行くと聞いたときはパニクっていた。「だって、ダダは帰ってこないもん!」って、そうだよね~、帰ってこないね~、ダダ。

今朝もパパに電話して、帰ってくるか確認。その前に・・・

「Did you already arrive in AFRICA?」
(もう、アフリカに着いた?)

パパ、返答なし。

「Did you already arrive in AFRICA?」

パパ、沈黙。

なっちゃん、大声で、

「DID YOU ALREADY ARRIVE IN AFRICA????????」

ア、アフリカって・・・?

いつの間にパパの出張先は「アフリカ」に?

ラスベガスなんですけど。

5歳児、どこまでわかってるのかわかってないのか。

それなのに、夕飯時、「今日はね~、ティーム(Team)に分かれて遊んだの。」

「へー、”チーム”に?」

「ママ、今、”チーム”って言った?”チ”じゃないよ、”ティ”だよ!」

「いいんだよ、日本語ではチームなの!(真剣)」

「ふーん、でも、”T”から始まるから、”チ”じゃなくて、”ティ”なのに。」

あれ?これ、さっき、パパがアフリカに出張って言った人と同じ人?

5歳児、微妙なお年頃ね。

なっちゃんの絵:
なっちゃんはまだママのお腹に入っていて、パパは、夕暮れ時に慌てて、パンプキン畑でカボチャを収穫してる。空は、夕暮れから夜明け、春から夏に変わってる色彩を描いたんだって。


1年生になって絵が上手になった。シュタイナー教育には教科書がなく、すべて、自分で描いて作るから、描く機会がたくさんで、みんな上手くなるんだろうね。