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午前3時のサヨナラゲーム 深見黎一郎

ペダンチックな文体とトリッキーな内容で異彩を放つ作者の短編集。野球ファンのどことなくユーモラスな色々な生態を描いた作品が並んでいる。軽いと言えば軽い内容だが、それぞれに面白い工夫がなされているし、作者の今まで知らなかった側面をいくつも見せてくれていて、とにかく面白い。野球ファンを小ばかにしているようでその裏に深い愛情と思い入れがあるのが判る。作者の短編集というだけで贅沢な1冊だ。(「午前3時のサヨナラゲーム」 深見黎一郎、ポプラ社)

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