子育て支援事業のお知らせ

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2月・3月のぱんだぐみの様子

2014-03-17 12:58:13 | 日記

2月・3月のぱんだぐみの様子

 

 

 3月に入っても寒い日が続きましたが、園にあるわいわい池に今年もかえるが卵を産みにきている様子など、

身近な自然から春の訪れを感じられるようにもなってきました

その卵を見た子どもたちは興奮気味に「卵があるよー!」と大きな声で教えてくれました。

 

 2月、3月のぱんだぐみでは、来年度同じクラスで過ごすうさぎぐみとの交流を増やして活動を行いました

ぱんだぐみもうさぎぐみのお友だちも、2、3回目まではドキドキした表情が見られていましたが、

遊び始めるとどの子もいつも通りの姿が見られるようになってきました

不安や戸惑いといった気持ちを持っている子もいましたが、

途中からは保育者の側を離れ輪の中に入っていくことができていました

入園式まであと少しとなり、次にみんなが揃う時はこじかぐみさんです

4月にどんな様子で登園してきてくれるのか楽しみにしています。

 

 

 

 2月の1回目は大きな紙の上に貼ってある顔の土台に、クレヨンを使って目、鼻、口を描いてみました。

自分で好きなように描くのではなく、順番に目はどんな形かな?色は何色かな?とみんなで一緒に進めていきました。

その後はおやつパーティーをしました。保護者の方と離れて食べるのは初めてでしたが、準備も片付けもしっかりとできていました

 

 

 

 2回目はうさぎぐみと合同でひなまつり製作をしました

顔をクレヨンで描き、台紙と貼り合わせ、いつもより少し時間が長めの製作でしたが、

うさぎぐみと一緒だという緊張感もあってか最後までしっかりとお話を聞いて完成させることができました。

おうちの方に見せる時も、たくさんがんばった分、嬉しそうに見せていた様子が印象的でした

 

 

 

 3回目は入園用品渡しの日でした。

おうちの方へのお話が終わった後に園庭で遊ぶことができなかったので、みんなで油粘土で遊びました

初めて触れる子が多く、最初は「どうやるの?」と戸惑っていた子どもたちでしたが、

徐々にコツをつかみ始め、粘土版の型をつけたりこねたりできるようになってきていました。

細長くした粘土で「へびだぞ~」とお友だちと言い合ったり、大きな塊をバスに見立てて遊んだりして楽しそうな表情も見ることができました。

 

 

 

 3月のぱんだぐみは、天候にも恵まれ思い切り園庭遊びをすることが出きました。

園庭ではうさぎぐみと一緒に過ごしました

最初は少し距離をとって遊んでそれぞれが好きな遊びを楽しんでいたのですが、

そのうち「これ貸して」「一緒に砂を入れようよ」と会話もするようになり、同じ遊びをしている姿も見られました。

その後はお部屋へ戻っておやつパーティーをして、ゆったりとぱんだぐみ最後の日を過ごすことができました

 

 

 

 

 あっという間の1年間でしたが、皆様のご協力のおかげで大きな怪我や事故もなく、無事に終えることができました。

これからも子ども達が楽しく園生活を送れるように、支援していけたらと思っております。

1年間どうもありがとうございました