晴れ、時々、カメ

カメが好き。

モモちゃんのこと

2017-07-08 18:53:50 | 日記
モモちゃんは、新しく迎えたクサガメのことです。

某ホームセンターのペットコーナーにいました。
長い間、溺愛していたクサガメのマリアちゃんが死んでしまって、
ミシシッピアカミミガメの亀井くんもご飯を食べなくなり、
カメの少しでもよさそうなグッズを探して、ペットコーナーに行った時に、たまたま、このクサガメに出会いました。

マリアちゃんが死んでしまって、1ヶ月も経っていなかったので、新しくカメを迎えるなんてもっての他と考えていました。

そのカメは、首のあたりの甲羅が黄色い、あまり見たことのない色のカメでした。

何となく気になっていて、
マリアちゃんが死んで1ヶ月くらいになった時に、これも縁かと、買いに行きました。

カブトムシを入れるようなケースに入れられていて、
よく見ると、甲羅の右縁も欠けていました。
お店の人に、オスかメスかを聞いた時に、シッポが切れているのに気づきました。
また、お尻のあたりの甲羅がひどく損傷し、甲羅から中が見えました。
お店の人は「捕まえてきたカメで、落下したのでは?」と言っていました。
売り物にできない、と言いました。
お店では殺処分はしないと言いました。
ケガがよくなったら買うと約束しました。

でもずっと気になっていて、
亀井くんが都内の専門医に行くのを機に、ウチに迎えることにしました。
そのペットコーナーには3ヶ月いて、その間、ろくに治療もしてもらえず、買ってくれる人がいそうもない状態で、狭いケースに入れられているのが、たまらなくかわいそうに思えました。
すぐに死んでしまうようなことがあっても、
1日でも幸せに過ごしてほしいと思いました。

今度は別の店員さんが「仲間に噛まれた」と説明していました。
値段は前回より値引きされていました。

専門医に見せると、汚い水の中にいて、感染症にかかったと言われました。
首のあたりの黄色い部分を含め、
甲羅の腐った部分を剥がされ、膿を出され、
家で毎日消毒するように言われました。
カメの甲羅は欠けてしまったりすると再生しません。
ずっとこの甲羅の形で生きて行きます。

モモちゃんと名付けられ、
毎日バクバクご飯を食べて、でっかいフンをし、
まだ外に出してはいけないので、リビングを歩き回っています。
幸せになってほしいです。

マリアちゃんは6年くらい前から、前足が不自由になってしまいましたが、
幸せに生きてくれたと思います。
マリアちゃんには感謝でいっぱいです。

モモちゃんにも幸せに生きてほしいです。

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