酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

男歌・・・島谷ひとみ

2007-12-19 19:27:16 | 山崎まさよし、ギター
本日、お得意様の飲み屋へ午前中に納品に行ったらアコースティックギターが無造作に置かれてました。掃除のおばちゃんに聞いたところお客さんが「いらなくなったから」と言って持ってきたそうです。持ってこられたお店のほうも「いらない」と言って困っているそうです。誰にも必要とされないギターを見ていて朝からなんだか悲しい気分になりました。

ワタクシてっきり「島崎ひとみ」という人は女優さんだと思っておりました。「亜麻色の~~」って曲を歌っているのを数年前にTVで見た時てっきり女優さんが歌を出したのかと思っておりました。彼女、「歌手」だったんですね・・・。で、そんな彼女が先日ラジオにゲスト出演して「カヴァーアルバム」を発売すると言っておりました。収録曲を見てびっくりでした・・・。

       「男歌 島崎ひとみ」

企画も徳永英明(字あってるかなぁ・・?)の二番煎じだし・・・。何より収録曲が各ミュージシャンの「代表曲」ばかり・・・。しかも現役バリバリのミュージシャンばかり・・・。「代表曲」なんてベタな言い方をしてしまいましたがそこは禁じ手のような気がします・・・。どうなんでしょう?しかも数曲聴きましたが「なんだかなぁ・・・」ってな感じです。言わせてもらえば「カラオケ」ってところでしょうか。それぞれ星の数ほどある楽曲は一度発表してしまえばある意味「ミュージシャン(作り手)の手を離れる」というのがワタクシの予てからの考えなのですし「カヴァー」というのも否定はしませんが・・・。ミュージシャンがミュージシャンをリスペクトするという意味でも「手をつけてはならない?」楽曲って必ずあるはずだと思うわけです。いくら「手を離れて」いようと・・・。

なんてことはどうでもよいにですが・・・。ワタクシがどうのこうの言ってもしょうがないことですし・・・。

というわけでちょっと飲みに行ってまいります・・。先輩宅へ・・・。いつも料理を用意してくれるので申し訳なく思い「今日は外飲みで」と言っておいたのに先ほど電話をしたら「準備しているから」とのこと・・。というわけで行ってまいります。

オリンピックのハンドボール予選が「やり直し」だそうです。実際の映像を見ていないのでどの程度の酷さなのかはわかりませんがやり直すってことはよっぽどだったんでしょう。

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