陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

腐敗&汚職菌

2015-10-04 11:33:38 | Weblog
人民日報が「反腐敗の道に『華容道』なし」と言うておるそうな。
ぶわっはっは!  
このお国では、オノレのことは棚にあげ、他人の箸の上げ下げには難ぐせをつけるのが日常やけど、
それにしても、よう言うわ。
お国全体がチンピラヤクザそのものでござります。
この華容道で待っておるのは、狂酋の息がかかった者たちでござりますよ。
つまり、最高権力者(狂酋)陣営の者だけはここを通ることができるのでござります。  

中共(中狂)幹部はもとより、役人全員が「汚職丼」や「金権定食」を毎日たらふく食うておるし、
シュウ何たらなんぞは、「金権 満漢全席」を満喫して、たっぷりと肥え太っておりますがね。
オノレの蓄財は、不正ではのうて権力者の特権なんで、当然のことと考えるお国柄でござりますからなぁ。
他の国ではテーブルの下(アンダーテーブル)なんやけど、このお国ではテーブルの上が普通ですからなぁ。
四千年の伝統は今も続くのでござります。
そやけど、国内でそうするのはともかく、インドネシアの高速鉄道やケニアのように、国外で賄賂攻勢をかけるのは如何なもんですかなぁ。

フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題、
ひどいもんですなぁ。
人類に対する背徳でござりますよ。
ワタシはプアなもんで、車には縁がないけど、排ガスは気になりますわなぁ。
更には、辞任したCEOに対して「約80億円の退職金」云々の報道があるが、
ホントウやとすると、この会社は完全に狂うておりますなぁ。
中国に入れ込んできたせいで「不正&嘘&ゴマカシ菌」が移ってしもうたんでしょうなぁ。
身体のみならず、アタマもセイシンも侵されてしもうたんですなぁ。

誰もが知っておるとおり、
中国では、作為のデータなんぞ日常茶飯事で、
例えば、水の汚染処理において、都市の環境保護部門が企業から徴収する「汚染排出費」は、企業から金を吸い上げる、金儲けのためのもので、
実際には、水質基準に達していようが、いなかろうが、基準に達したデータを作るだけのようですからなぁ。
こういうバイキンだらけの国には近づかんことが最大の防御策なのでござります。
VWの苦境は、オノレが蒔いた種でござります。  

メルケルはんもタイヘンでござりますなぁ。
経済が好調で左団扇やったけど、これからは風向きが変わりますがね。
難民問題で今年のノーベル平和賞の候補にもなっておるそうやけど、
まぁ、超新星の輝きなんでしょうなぁ。
ドイツの移民はドイツ全人口の19%を占めるそうで、当然にまだまだ増えるやろし、
これからは難しゅうなりますなぁ。
移民・難民は、労働力不足を補うかも知れんけど、国の根幹を揺るがす別の社会問題を抱えることになりますからなぁ。
まぁ、頑張ってくださいな。   
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カトリック VS 拝金教 | トップ | 一億総活躍? »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事