陋巷にさまよう (野を拓く 第2部)

プアなわが道とこの世を嗤笑するブログ

本家泥沼+元祖泥沼=大連立

2011-08-16 08:53:56 | Weblog
昨日の全国戦没者追悼式-
カンは、式辞で「悲惨な戦争の教訓を語り継ぐ」と言うたそうだが、
中国国営中央テレビは「侵略戦争の悲惨さを教訓として語り継ぐ」と言い換えて報道したそうな。
これに限らないが、
何とまあ自分勝手というか、
ご都合主義というか、
夜郎自大というか、
好き勝手というか、
手前味噌というか、

ワタシのようなプア(ココロ貧しき者)にとって、言葉もござりませぬ。
かくも素晴らしい隣人&同志がいて、ワレラも幸せでござります。
いづれ、大プア連合国家を実現せねばなりませぬなぁ。
プア独裁の「宙か貧民狂和国」を目指すのでござります。

ところで、我が国では、ちびっこたちが大はしゃぎですぞ。
国会という名のプールで「わ~い」と喜んでおじゃります。
水をかけあっておりますぞ。
そうなんですなぁ。
民主党代表選。
何でもいいから首相になる千載一遇のチャンス到来でござります。

みんな、内心で思うているのでござります。
『この国難の折、本来ならば総理たる者の資質・能力が厳しく問われることろだが、
しかし、誰がなってもハト&カンよりマシでござりますよ』と。
確かにねえ。
しかし、ハト&カンと背伸び競争をしても仕方がないんですがねぇ。

おや?
あそこで誰かが言うていますぞ。
何?
大連立ですと?
救国内閣ですと?

何を寝言で言うているのでござりましょう。
今頃になって。
初動ではトンチンカンな動きばかりで、解決どころか、事態を更なる泥沼に追いやり、
その結果、ジブンたちだけでは泥沼から脱出出来ないので、みんなでやりたい、ですと。
何とまあ、小人が言いがちなことでござりますなぁ。
しかも、声をかける相手は、元々事態を泥沼にしてしまった連中でござりますよ。
ムカシ誰かが言うたように、アホ+アホはやっぱりアホでしかないんですがなぁ。
この子らが目指すは「本家泥沼+元祖泥沼」の大連立でござりましょうなぁ。

総理大臣とは、最終責任を負う者をいうが、
手をあげるのが小学生並みの連中ばかりでござります。
本当の小学生ならかわいいのだが、
おっさん顔の小学生ばかりですからなぁ。
困りましたなぁ。
しかし、そんなことをワタシのようなプアが言うても一顧だにされぬゆえ、  
せめて国会ごっこ、政治ごっこを芝居見物代りと思うて楽しみましょうかな。
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