お盆、あるいは鎮魂の思いを胸に静かに手を合わせる。

明日の「山の日」から、いわゆる「お盆休み」が始まる方が多いと思います。

ところでお盆は仏教だけの行事なのでしょうか?
「盆」とは仏教固有の行事のように考えられがちですが、決してそうではありません。
これは、正月行事などと同じように、古くから伝わる日本固有の先祖祭りの行事なのです。
その日本の行事と、仏教でいう先祖供養の行事が一緒になり、盆として習俗化したといわれています。

さて、この時期は、我が国にとって忘れられない、忘れてはならない出来事があった時でもあります。
終戦の日です。

先の大戦にについては、さまざまな立場から、さまざまな意見があることと思います。
しかしながら、願わくは、当時の情勢をよく学んだうえで、氾濫する情報に安易に迎合することなく、ご自身で考え、思いを巡らせていただきたいと思います。
仮にわからなかったとしても現在の平和な世の中が、過去の多大なる犠牲の上に成り立っていることには気づくことと思います。

鎮魂の思いを胸に静かに手を合わせる。
その心を忘ぬよう、次代につなげていきたいものです。

部数に限りはありますが、この盆休みの期間中、終戦とその鎮魂に関するパンフレットを拝殿に置かせていただきます。

よろしければ持ち帰りくださいませ。










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