乾 靖のWhite Mountain

北部白山管理人&中宮温泉くろゆり荘館主がお届けする白山情報満載!

朝日新聞 百四丈滝の記事

2017-04-24 | 新聞記事

昨日午後、朝日新聞のヘリが空撮した記事が報道されています。

http://www.asahi.com/articles/ASK4R5X2VK4RPQIP012.html?iref=comtop_video_01

 

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中宮温泉くろゆり荘 開湯準備

2017-04-20 | 日記・エッセイ・コラム

今週はGWからの営業に向けて準備作業に入っている。一番大事な湯船に温泉を引く作業。今年は雪崩で引湯管が3箇所吹っ飛んでいた。源泉から引湯管の清掃を始め、2日目は突風とアラレが吹き付ける激しい天候の中、ようやく無事湯船にお湯を届ける事が出来ました。営業開始は4月28(金)からの予定です。まだまだ予約もOKです。GW期間中は、中宮温泉くろゆり荘でお待ちしています。

  

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2017 笈ヶ岳への積雪情報

2017-04-18 | 白山情報

現地には行っていませんが、楽々新道から望遠レンズで撮影した4月16(日)現在の情報です。今年は昨年に比べ相当雪の量も多くヤブも少ないと見えます。ただしそのせいで冬瓜山頂のナイフリッジに雪が残っておりスノーブリッジになっているように見えます。踏み抜いたら墜落するでしょう。現時点では冬瓜平への迂回を検討して下さい。今週は雨が続くのでGWまでには消えて無くなるとは思います。ジライ谷はどの程度雪が残っているのか遠望写真では全く見当が付きません。次回現地確認し報告したいと思います。

    

 

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小桜平避難小屋点検とゴマ平避難小屋遠望確認

2017-04-16 | 白山情報

GWを前に毎年各避難小屋の状況を確認しているが、前回は奥長倉避難小屋の補修。今回は小桜平避難小屋の点検に向かった。今年は3月になって雪が多かったので屋根が埋もれているのではないかと心配し、ゾンデ棒とシャベルで掘り起こす気満々で出掛けたが、僅かに屋根が出ており苦労せずに済んだ。冬期出入口も使えるので安心だ。

 

途中登りながら角度を変えてゴマ平避難小屋を望遠レンズで確認した。小屋の背後には大量の雪が迫っているが出入口側の積雪は無いようだ。雨戸もしっかり閉まっているので今シーズンの利用は未だ無いのだろう。こちらも安心して利用できるようだ。

 

小桜平に登り上げる手前で加賀禅定道天池方面の見晴らしの良い場所が有る。天気が良いので誰か百四丈の滝に向かって下降してないか見ると一人ゴマ粒のような大きさで居るようだ。望遠で撮影してみると単独のようだ。無事下山出来ただろうか?

 

 

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ブナオ山の熊

2017-04-15 | 日記

冬眠明けの熊が菜畑に集まって来ています。

毎日観察出来ます。

今日は昼から4頭確認出来ました。

  

https://youtu.be/42XUfIbZmck

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リピート山中 若草ライブ in くろゆり荘

2017-04-05 | 日記

 

JR大阪環状線鶴橋駅の発車メロディーになった「ヨーデル(焼き肉)食べ放題」でおなじみのリピート山中若草ライブ開催が決定しました。

夏には北アの山小屋へギターを担ぎライブ活動を行い、「加藤文太郎の歌」など岳人にも人気が高い。この度くろゆり荘にお招きし温泉に浸かりながらライブを楽しみましょう!

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2017 百四丈 氷の滝壺

2017-04-05 | 白山情報

奥長倉避難小屋の修理を終えた翌日は百四丈までの遠足に出掛けた。朝日が昇り始めると美女の頭から天池までの稜線がオレンジ色に輝いた。振り返ると奥長倉山も朝日に照らされている、こんなに綺麗な美女坂は初めて見る。例年はあちこちに不気味なクラックが入り行く手を悩ませるが、今年は積雪が多く滑らかな優しい表情をしている。美女の頭に登ると天池まで一面の雪原が現れる。ここも例年オオシラビソの林の頭が出ているのに全くそれが無い。いよいよ百四丈を覗き込むとこれまた厳冬期の姿そのものの美しい姿をしている。昨秋の雪の無い時の写真と比較してもその巨大さが分かるだろう。滝の落差を90mとして氷の滝壺の頂上は50mに迫るのではないか?またはそれを超えているのではないか?何から何まで季節外れの美しい姿で迎えてくれた白山に感謝する。帰りは一気の登りと美女坂の際どい下りで奥長倉に着くまで安心できない。百四丈は午後になると一気にガスに包まれる事が有るので下山時美女坂を違えないよう注意が必要だ。時間が遅くなれば雪庇の崩壊、雪崩の危険も増すので早めの行動が重要だ。

      

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奥長倉避難小屋 屋根の補修

2017-04-03 | 日記

一昨年の冬に屋根のトタンが雪解けの重みで何枚かが剥がれ、どんどん広がり雨漏りがひどくなっていた屋根の補修がようやく出来た。抜本的な対策は石川県に要請している所だが、応急処置は雪のあるこの時期に補修を行うのが足場を組まずに出来るので良い。しかし、昨年の3月は記録的な暖冬小雪で積雪が屋根を覆わなかった。11月には時雨の中で屋根にシートを架ける作業をしたが、その後の突風でずり落ちてしまった。今年は3月に入ってから更に積雪は増える一方。行く手は厳冬期並みの道のりで毎回ラッセルを余儀なくされ、補修材料を歩荷し、少しづづ前進させた。今回は4回目にしてようやく奥長倉に辿りついた。小屋は僅かに屋根が見えている程度で掘出す作業が大変だったが、その分安全に作業出来た。今回で2回目のお手伝いに来てくれた穴田君には感謝する。着いたとき、冬期出入口の引き戸が外れてしまっていて取り付けるのに苦労した。吹雪などが浸入し使えなくなるので、出入口の戸は慎重に開閉して欲しい。

               

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2017 蓮華温泉ツアー

2017-03-31 | 日記

毎年この時期恒例の蓮華温泉ツアー。でも去年と今年は積雪量が大違いで過去20年でもMAXと地元の人は言う。白山に限らず今年の3月は厳冬期並の寒気も入り込み油断ならない。お蔭で毎日斜面はリセットされ、パウダーも十分楽しむ事が出来た。那須岳で高校生の大量遭難のニュースも有り、慎重な行動に気を引き締めてスタート。最初はガスで視界が無いがどんどん晴れ渡り壮大が斜面が目の前に。天狗平から乗鞍の斜面には既に取付いている。振子沢へと入りパウダーを楽しむ。去年とは大違いで谷割れが無い。

    

蓮華温泉の源泉は雪解けも未だで、お湯の量が少なく露天風呂は水風呂だった。大雪の弊害である。ロッジから朝焼けの雪倉や朝日岳を眺める。15センチ位の新雪だ。2日目のコースは木地屋までのスタンダードなツアーコースを行く。雪崩危険地帯は一人づつ通過、角小屋峠を登ると大斜面、後続のグループも追いついて、角小屋の斜面は無数のシュプール。ここまで来ると雪質も悪くストップスノーに難儀する。この時期はザラ目の方がスキーが走って良いかも知れない。ワサビ沢も問題無く通過。今年は積雪量が多いのでGWまで問題無いだろう。

        

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マーキングについて

2017-03-24 | 日記

一里野から檜倉を経由して、しかり場に至るルート上で、先週金曜日は無かったピンクリボンのマーキングが残置されていた。目的を終えたマーキングは回収してもらいたい。一例を上げると、砂防新道の別当覗~甚ノ助までにはかなり多くのマーキングが残置されていて無秩序になっている。北部白山は全国の山々を歩きつくしたベテランが好む山域で、少人数で静かにロングルートを楽しむ人に良く出会う。まして冬期の北部に入り込む人たちはかなりの強者揃いである。自分でルートファインディングを行い山と向き合える。暗黙の了解の下、そいうい敷居の高いエリアが有っても良いではないか?

  

2015年6月は最悪で、一里野から天池に至る加賀禅定道で、延々と赤いスプレーがベタベタと塗られてしまった事が有った。残雪の上にまで赤いラインが描かれていた。こういう人は北部白山に限らず山に来て欲しくない。

  

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2017 続八甲田物語

2017-03-20 | 日記

今回のスキーツアーのもう一つの目的は朝日に染まる樹氷原の撮影をすることだった。毎朝酸ヶ湯を4時にスタートし地獄湯ノ沢沿いに登り大岳裾野に広がる樹氷原を目指した。1日目はガスと吹雪となり樹氷原手前で引き返した。ルート確認のつもりで翌日晴の天気予報に期待した。宿に戻り朝食を済ませたら日中は仲間と樹氷原でのスキーを楽しむ。2日目、天気予報に反しどうも天気が怪しい。雪が降り始め暗闇の湯ノ沢はガスで5メートルと視界が利かない。それでも日の出前にガスの中、仙人岱避難小屋に到着した。何とか視界が開けるのを期待し避難小屋で日の出を待つことにした。小屋の入口が綺麗に除雪されていて人の気配が有る。中に居たのは秋田の写真家であった。彼は私がイメージした八甲田の樹氷原の写真をフェイスブックで紹介していた。北東北の山々が専門で、今回も何日も粘ってイメージの写真を撮るのだという。「いつまでここに居るのか」?と尋ねると「完成するまで」と言う肝っ玉の据わった山岳写真家である。私などのような新参者が簡単に撮れるような写真では無い。下山したらまたフェイスブックで作品を発表して行くと言うので期待している。彼は大川清一という立派な写真家だ。

    

下は八甲田ロープウェイ周辺からの樹氷群。眼下には陸奥湾、2日目少し青空がのぞく。

  

 

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加賀禅定道 再チャレンジ

2017-03-17 | 日記

奥長倉避難小屋の屋根の補修のため、今回も1泊2日で予定を組むも出発前夜の緊急事態発生で日帰りとなってしまった。せめて補修資材を荷上げしようと試みたのだが厳冬期よりも更に積雪は増えており、口長倉から見た避難小屋はほぼ埋まってしまっていた。(2/28の写真と比較) 厳冬期並みのラッセルを強いられ今回も口長倉までで引き返す事となった。今日は1泊で百四丈を目指す名古屋からのパーティーが有り、しかり場先まで来て引き返したが、冬期出入口を掘り出すのも大変な状況だ。3月に入って降雪が続いているが、これほど埋まっている小屋を見るのは初めてだ。屋根の補修は当分先に見送ろう。

     

 

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2017 八甲田物語

2017-03-14 | 日記

長年行きたい、滑りたいと願っていた八甲田山。今回それが実現した訳は、35年来の名古屋の知人宅で1月に発見された、古い八甲田スキーツアーのチラシがきっかけだった。いつの時代かは書いてないがこうある。青森から馬ゾりで横内まで8キロを移動した後は「従来青森のスキーヤーは横内からすかゆまで22キロを歩いて行きます。」「お天気の悪い時は途中萱野茶屋で1泊します。」八甲田の案内人は青森スキークラブのベテラン28名を以て構成し三浦敬三先生を主班とす。案内に任じるは勿論無料奉仕である、と。国鉄で上野から青森まで9日間の周遊切符が1,750円の時代、スキーヤー1泊2食:500円 学生特別:350円 一般客:850円とスキーヤーは随分優遇されているのだ。なんと良き時代で有ることか。出来ればこの時代にタイムスリップしたいと思うくらい、このチラシは私の八甲田への思いを強くさせた。今回同行した面々はアルペンゲレンデスキーヤー、スキーの原点を感じて欲しかった。酸ヶ湯のスキー置場は100%ファットスキーやパウダーボードだらけ。うるさい規制は一切無い山全体がゲレンデ。樹氷も素晴らしく全てがショッキング。宿の人に聞けば、厳冬期はニセコのコンドミニアムに滞在する外国人もホームを留守にして2~3週間をここで過ごすという。三浦敬三先生たち青森スキークラブの血流が脈々と受け継がれている証であると深く感じた八甲田酸ヶ湯ツアーであった。

 

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厳冬期の加賀禅定道

2017-02-28 | 日記

当初は奥長倉避難小屋に1泊して百四丈の滝を目指す計画だったが、日帰りとなってしまいどこまで行けるだろうか?午前3時半一里野から導水管尾根に取付く。少し硬い層の上に乾雪が積もり一歩一歩パワーが奪われる。日の出までにしかり場まで辿り着きたかったが到底及ばない。大笠、笈ヶ岳が朝日に輝き出した。しかり場からは長大な加賀禅定道を眺め、ここからの稜線は油断ならない。スノーシューをアイゼン・ピッケルに切り替え雪庇、クラック、氷雪の絶壁と滑り落ちる新雪。常に滑落の危険と向き合う。体力が奪われ時間が過ぎてゆく。奥長倉避難小屋までは行きたかったが口長倉手前で終了とした。せめて百四丈の滝の落ち口でもと望遠で撮影する。滝水は絶え間なく落ち続け岩壁には巨大なつららが確認できる。天気がいいので絶景の中で普段取ったことの無いぐらいのランチタイムをとって慎重に下山を開始する。しかり場からハライ谷の雪面は絶好のスキーゲレンデだ。最後に奥長倉避難小屋の姿を望遠で確認する。今年は大丈夫だ。しっかり屋根まで雪に覆われているので残雪期に屋根の修理が出来そうだ。

           

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加賀禅定道 檜之新宮と百四丈の眺望

2017-02-15 | 日記

旧暦の正月、厳冬期の檜之新宮に詣でるため、あえて檜之新宮参道であるハライ谷コースを辿った。岩間一里野線のゲートからしばらくすると、山腹を削り法面をコンクリートで固めた危険地帯のトラバースが有る。雪崩れた雪面は硬くその上に大量の積雪が乗っかりスキーで通過しようとすると雪面全体が流される。やむなくツボ足でスコップを取り出し30m位の区間のルート工作をして突破した。単独では必要以上に慎重な行動が求められる。帰りには雪崩れた雪がまた被さっていたが、朝のトレース通りに歩いて突破した。この区間が本日の核心部であった。ルート工作に多くの時間を取られ次はハライ谷から急斜面のラッセルである。次第に標高が上がるとダケカンバ、ブナの原生林が樹氷をまとって美しい。着雪に垂れ下がった桧の枝葉に囲まれ雪に埋まった檜之新宮に参拝する。しかり場手前で眺望を待つが天気は回復せず、一瞬覗いたガスの隙間から百四丈の滝を遥拝出来た。しかり場からの加賀禅定道は不気味に大量の雪を蓄えていた。下りは登山口までスキーで僅か30分、この雪が落ち着いたら奥長倉避難小屋の屋根の補修に行こうと思う。昨年は雪が少なすぎて屋根にも登れなかったが、今年の雪では、小屋全体がすっぽりと埋まっているだろう。帰りには勝山の九頭竜河畔から夕映えの白山が美しかった。

       

 

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