怒濤の文月から葉月へ

夏も盛り。

今年の7月は、仕事の関係で祇園祭とともに過ぎていった。
京都で働き始めて4年。祇園界隈にも近い場所に仕事場はあるものの、祇園祭とはあまり縁がなかったが、今回どっぷりのその世界に浸かることができた。
今年初め、厄払いを八坂神社で行ったのがよかったのか。

巡行を行う山鉾を維持する人々、神輿をかつぐ男たちなど、祇園祭にかかわるさまざまな京都人と会うことができ、その矜持に触れられた。
仕事がすべて完結するのは来年の話だが、京都で働いているからこそできることをやり遂げたいと思っている。


ということで、僕の7月は祇園祭とともに過ぎ去っていったわけで。
8月になって、今週末は両親と嫁さんと4人で富士登山。お盆休みはバンコクで偽セレブツアー。甲子園に高校野球を観戦に行きたいし、稲川淳二の怪談ライブも近づいてきた。

愉しみな夏。