海人川人 やっさん(安田明彦)の釣って食って楽しんで

海釣り、川釣り問わずいろいろなジャンルの釣りを楽しみ、仕留めた魚をおいしく食べるためにさまざまな料理を作る

淡路島・郡家のフグ

2009-11-18 08:42:34 | 釣り
淡路島・郡家の郡家丸でショウサイフグを釣りに行きました。

サンテレビ・ビッグフィッシングも同行です。

明日、放映になります。

今日は、デイリースポーツの発売ですねん。

今回はカットウ釣りをしたい人がいたので、仕立船での出船です。

カットウ釣りとは、オモリにエサバリが付き、その先に引っ掛ける3本バリがセットされている仕掛けで釣ることをいいます。

そのエサバリには、海エビやブラックタイガーを。関東ではアオヤギが一般的です。

郡家丸の船長は、カットウの上に胴突き仕掛けをセットする、ミックス仕掛けを勧めます。

僕は、これでは、どちらにアタリがあったのか分からないので、胴突きでやりました。

カワハギと同じ仕掛けですが、チモト部分に一工夫。

デイリーには、この仕掛けが書かれています。

フロロカーボンのハリスでも、フグの歯にかかれば、一発切られますから、ビニールパイプをかぶせているのです。

エサは、船で用意してくれる海エビです。

釣りは簡単。底に仕掛けを落として、アタリを待つだけ。

時折誘ったりしますが。

途中から、郡家丸特製の延縄仕掛けも使いましたが、食いはいまいちでした。

釣ったフグは、船長が身欠きにしてくれます。

身欠きとは、食べられる、いわゆる可食部分だけにしてくれるんです。

帰ったらぶつ切りでから揚げ、鍋、薄く引けばてっさにもなります。

ウマイ。その一言ですわ。

皆さんも、一度フグ釣り体験、いかがですか?

写真は、パソコンが壊れたので、今回はなしです。すみませぬ。

直ってくれば、写真だけアップしますね。

オール阪神杯 in三重・辨屋

2009-11-17 21:59:32 | 釣り
ビッグフィッシングの取材が入った、三重県礫浦の辨屋で行われた、オール阪神杯。

いっぱい写真を撮りました。




ですが、2点しか紹介できません。

それは、なぜかというと。

パソコンが古くて、大きな画像を小さくできないからです。

どうしよう。

小さくなっている画像2点のみ、紹介します。

続きは、明日以降。

お楽しみに。

南天ナンテン

2009-11-16 08:43:47 | 釣り
我が家のナンテンです。

実がこれっぽっちしか、つきませんでした。

花が咲いたとき、暑くなかったので、虫が少なかったのでしょうか。

ナンテンの実が少なかったからか、こちらに難点が降り注いできたような…。

健康診断も、昨年から比べれば、ガタガタ。

ついに、ガタがきたみたい。

レストランかめや 大阪・京橋

2009-11-14 08:32:38 | 食べ物関連
ここのところ、体の不調が続いております。

アゴの痛みは、かむのがやっと、というぐらい。

外科に行き、歯科に行き、そして大阪歯科大学付属病院の口腔外科へ。

診察が終わり、お昼。

前々から行きたかったカレーうどん専門店。

とある理由で、パスした。

京橋の王将。ギョウザも捨てがたいいつでも行けるし…。

以前、何度か行った、レストランかめやに決定!



お昼のランチを注文。

ごらんのようにボリュームたっぷり。



ハンバーグにカツにコロッケにマイタケのフライに…。

スパゲティにポテトサラダにウインナーに野菜。そして味噌汁。

腹、いっぱいですわ。

これで750円。やっぱ、京橋価格!

料理が出てくる間に、メニューをチェック。

おいしいたんシチューやビーフシチューが、メニューから消えていた。

夜のメニューかと、店員さんに聞くと、少し前になくなったんだとか。

奥さんと両方を頼み、分けっこして食べたのが懐かしい。

ホントおいしいシチューだったのに。残念、

見たこともないナブラ

2009-11-12 08:53:41 | 釣り
和歌山県大引の上野渡船で、ヒジキの西に上がっていた。

もう釣りを終わろうとしている昼過ぎ、突然、ほんとに突然に海の表面が白くなった。

しかもその範囲は、30メートル、いや、周りを入れると50メートル近くあったはず。

身震いがするほどの、波立ち、ナブラだった。

東から西へ移動してきて、ほんとに目の前で、バシャバシャしだした。

あわててカメラのシャッターを切った。

ハマチ、いや、メジロに近いサイズ。

小魚を追って、大きく口を開ける、口の中に小魚が入るところまで、見えた。

一番下の口を開けた魚。



写真が小さいので見えないかもしれませんが…。

そんなシーンが何度も。






あわててイシダイの仕掛けを回収し、引っかかってくれ!とその群れの中へ放り込んだが、ヒットせず。

あれだけいて、掛からんか~、てなもんです。

それにしても、興奮しまくりの数十秒間だった。

磯際から1メートルも離れないぐらいで起こったナブラ。

自然ってスゴイ。

エサはキビナゴだったよう。

磯のカニがあとで、おこぼれをくわえていた。

そのナブラは、磯から離れ、ヒジキの西を回ってもまだ続いていたから、相当な群れとエサの群れだったのだろう。

ポッキーの日のタチウオ?

2009-11-11 09:43:01 | 釣り
ポッキーの日なんですね。今日は。

まったく関係ないですが、今日発売のデイリースポーツは、兵庫県西宮の西野渡船を利用して一文字から狙ったタチウオ釣りです。

フィッシングエイトのパートの女性、松本さんと久々津さんと出かけました。



なんか急に、タチウオの姿が少なくなったみたいで、乗船前に厳しいよ~と船長のお告げ。こんなお告げは、あんまりうれしくないが…。

ホントに厳しい感じでした。

彼女たちには、日が暮れるまでドジョウの引き釣りをやってもらい、僕は、流行のワインド。

でもあかんときには、ワインドの効果もなしで、アタリが1回あっただけ。

ドジョウには、見向きもせずでしたが、生きたドジョウを失神させ、針金でテンヤにくくりつけるところだけは、彼女たち、妙に興味を持っていたようで…。

暗くなったらウキ釣り。

こちらはまだましで、松本さんに初アタリ。

ゴトゴツゴツという手ごたえまでは感じ取れたんですが、ハリには乗らず。

午後8時までを1時間延長し、ラスト15分前。ようやく僕が1尾仕留め、感じがよくなったので、久々津さんのエサを、すばやく交換し、遠投。



そしたら、ウキがシュルルッと入った。浮いてきたのか、ケミホタルが見え出した。

あわててリールを巻いてもらい、大きく合わせ。

ガッツ~ン!!

あ~、わ~、う~ん。とわけのわからぬ言葉を発しながら、手前まで寄せてきて、ぶり揚げた。



撮影していると、迎えの渡船。あわてて後片付け。

たった1尾でも、釣れないときの1尾の価値は十分に、ありますよね~。