☆ 森のクマさん徒然草 ~元 森の宿うわじまユースホステル管理人のひとりごと!

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事件 at 回転寿司店

2017年07月30日 | Weblog
子どもが大きくなると、それぞれの都合で、なかなか家族一緒に出掛ける機会も少なくなるものだ。今日は、たまたま都合が合って、誕生日のお祝いも兼ねて、某全国チェーンの回転寿司に行った。回転寿司に行くこと自体、ずいぶん久しぶりのことであった。

事件はそこで起こった。レーンに流れていない品は、タッチ画面で注文するシステム。これは最近の回転寿司はどこも同じである。最初は戸惑ったが、もう慣れてきた。季節のおすすめ商品としてメニューに載っていた「キスのてんぷら」を注文した。画面に「まもなく商品が到着します」旨の案内が表示され、だんだん商品がアプローチするのを見ていたら、、なんと、隣の席の外国人4人組がそれを取って、食べてしまったのだ。

その回転寿司店のオーダー品を載せるトレーには、よく見ると日本語だけで「注文品」と書かれているだけ。これじゃあ外国人にはわからんと思い、店員さんを呼んで、事情を説明した。若い店員さんは、トレーを指差しながら、外国人グループに説明したようだ。これで安心か。

料金そのものは皿の数でカウントするので、食べた人のテーブルに課金される。こちらは損することはないので、もう1回オーダーしようか。というわけで再びタッチ画面でオーダー。今度こそ食べられる、と思いきや、またしてもその外国人グループに食べられてしまった。全然理解させていない!!

しかもその後、彼らをよく観察すると、やはり他の人の注文品を取っている。こりゃだめだ。

いよいよ「日本語の表示だけではだめ」という時代が来たのだ。ちゃんと「reserved」と表示してくれるだろうか。ちなみに、そこのシャリは、宣伝文句で、相当こだわりのシャリということだったが、なんかパサパサで、「テンプラ横取られ事件」と相まって、がっかりしてしまった。


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