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「そんなうまい話があるとは思えない」という質問に対して

2011年03月08日 | 心理療法
「そんなうまい話があるとは思えない」という質問に対して


2011年3月8日(火)
心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


★★★対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、社交不安障害、SAD等とも言う)で悩まれている人からの質問です。

心理療法ハッピーライフのブログを読んで、「その通りだ」と思う反面、医師に十数年も掛かり続けて良くならないし、医師や病院に置いている製薬会社のパンフレットは対人緊張症は病気だと言われたり書いていたり、家族は心理療法に対して「そんなうまい話があるとは思えない」と言います。
私自身、よく分からなくなりました。

★今日は、上記のような質問に対しての私の答えです。
(注、ご質問は無料セラピーの中でお答えしています。突然、質問のお電話を頂いたり、質問のメールを頂いても、下記の心理療法ハッピーライフの「無料資料」の請求方法にも書いていますが、基礎知識の問題や情報量の問題がありますのでお答え出来ませんので宜しくお願い致します。無料セラピーは無料資料をご請求された方しか受けられません。無料セラピーの時間中は色々なご質問にお答えします。)

★★★私の回答

1.昨日(2011年3月7日)に書きましたブログの中の辛坊治郎さんの強迫神経症がインド旅行をした事で大分楽になったという事をよく考えて下さい。
医師や製薬会社は強迫神経症を病気と言いますし、辛坊さんも病気とおっしゃってますが、本当の病気でしたらインド旅行をする事で何故楽になったのか? 考えて下さい。
誰でもインド旅行をすれば強迫神経症が良くなるわけではありませんが、辛坊さんはインド旅行で偏った考え方が修正されたから強迫神経症が大分楽になったのです。
心理療法なら何でも良いというわけではありません。
産業カウンセラーが主に行っているようなカウンセリング(来談者中心療法)などはお勧めできませんが、認知療法や認知行動療法のような偏った考え方を変える適した心理療法を受け、本人が受け入れて偏った考え方をノーマルな考え方に変えれば、辛坊さんのインド旅行以上の効果が出ます。
強迫神経症も対人緊張症も症状は違いますが、原因は全く同じ、偏った考え方です。

2.対人緊張症が病気と言うのは医師と製薬会社だけ。
対人緊張症の症状の一つで、人前で本が読み辛いという人たちが結構多くいます。
あなたの小学校時代、中学校時代、高校時代、大学時代と学生時代を思い出して下さい。
普段は何の問題もなく普通に話せるのに、授業で先生に当てられ教科書を読む時だけ、どもってうまく教科書が読めない、というクラスメートをトータルすると2人や3人は思い出すでしょう。
その教科書を読む時にどもってしまう生徒を担任の先生や校長先生、保健の先生など、全ての先生は病気だとは全く考えていなかったでしょう。
PTAも生徒同士も教科書を読む時にどもってしまう生徒を病気だなんて考えた事もなかったのではありませんか?
そして、生徒の中には現在医師をしている人もいるでしょう。
そもそも対人緊張症を病気だと認識する考え方はなかったのですが、医師や製薬会社が対人緊張症を薬でコントロールをしようとした段階から対人緊張症は病気と言い始めて来たのです。
また、辛坊さんのように、何かのきっかけで楽になる本当の病気があるでしょうか?
ありませんよね。
対人緊張症の人の中にも、辛坊さんのインド旅行のように、何かのきっかけで、自分は人と対等なんだ、とか、人に嫌われたら怖い怖いと思い込んでいたけれども本当に怖い事はない、等に気づかれて、ノーマルな考え方になって楽になったという人もいます。

3.最終的には私が言うのが正しいのか、医師や製薬会社、家族が言うのが正しいのか、紙に書きながら整理して、自分で判断をして下さい。
あなたの人生です。
私も含めた人は考える材料は差し上げられますが、最終的に判断をするのはあなた自身で、最終的な判断が出来るのはあなた自身でしか出来ません。
特に対人緊張症の人の中には、自分で決めたくない、人に決めてもらいたいというような依頼心の強い人がある程度いますが、だれもあなたの人生に関して決められません。
紙に書きながら、論理的に客観的に整理しながら考えなければいけません。
対人緊張症や神経症、うつ病の人たちの中には対人緊張症や神経症、うつ病に関して全く考えようとしない人もいます。
自分が客観的に考えて自分で決めなければいけません。
当たり前ですが、あなたの人生の責任を取れるのはあなた自身しかいませんから。


次回に続きます。


★★★心理療法ハッピーライフの「無料資料」の請求方法

☆皆さんへ

このブログに書いている内容は心理療法ハッピーライフで高い効果を出している実際の内容を書いています。
気になる人は無料セラピー(90分)をお受け下さい。
この無料セラピーの中でどのようなご質問にもとことんお答えします。
また、心理療法ハッピーライフのセラピー料金は毎回6000円です。
決して前金は頂きません。
前金で5回分とか10回分とかの料金を要求する所は、個人的な意見ですが、私の見て来た経験から、クライエントさんは不満を感じる所だと思います。

心理療法ハッピーライフの最低のゴールは精神科や心療内科に通う必要がなくなる(治る)事です。

遠方の人は電話でセラピーが受けられます。
(心理療法ハッピーライフは教科書を使ったセラピーですから電話でもセラピーが出来ます。)

大丈夫です。


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1.郵便局 記号16110 番号18486591 名義 ヤノヤスヒロ(矢野裕洋)
に保証金(無料セラピーを受ける気持ちが有りますという意味)として500円を振り込んで下さい。
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保証金をお預かりする理由は『無料資料は無料セラピーを受けたいという人用ですよ』と書いているのですが、とても多くの人たちが無料資料を請求しただけで無料セラピーをお受け頂けていません。
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電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。

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心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp

心理療法ハッピーライフは1998年8月開業ですから現時点で開業13年目になります。


◎質問は基本的に無料資料をご請求頂いた後にお受けする無料セラピー(90分)でお願いしています。

理由は、
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例外として、制度的なご質問はお受けします。
例えば、無料資料を会社に送る事は出来るかとか電話セラピーと通院セラピーの違い、無料セラピーは家族と一緒に受けられるか等です。
(回答、会社に無料資料をお送り出来ます。電話セラピーと通院セラピーの差はありません。家族と一緒にお受けする事は歓迎します。)


◎心理療法(認知行動療法、人生勉強療法)ハッピーライフの有料セラピーは1時間、6000円です。

所在地 
〒794ー0005愛媛県今治市大新田町5ー6ー22コーポラス山下2ー202号
電話(ファックス)0898-22-3755(050-1099ー3966BBフォン)
携帯090-2233-6654 (ソフトバンク)
メールアドレス a@happylife.jp
Skype スカイプ名 happylifejp スカイプ表示名 矢野裕洋

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