広陵高校夏の甲子園大会決勝進出

夏の風物詩、高校野球甲子園大会が熱戦を展開したが、
今日決勝戦を迎える。
決勝戦は、広島代表の広陵高校と埼玉代表の花咲徳栄高校
の対戦である。どちらが勝っても初優勝である。
広陵は、１０年振りの決勝戦進出で、今まで３回決勝進出
しているが、準優勝に終わっている。
広島大会では、ここまで来るとは予想されていなかった。
ただ初戦の中京大付属を破り、次々と強豪を倒し決勝まで
上がった。その原動力は、大会で６本のホームランを放ち、
清原の記録を破った中村奨成選手の活躍だろう。この中村
選手も、プロから注目されていたが、予選では怪我もあり、
余り話題には上っていなかった。しかし、大会では一試合
二本のホームランを二度放ち、計６本で大会新記録を樹立
した。今や全国野球ファンのヒローである。
恐らく今年のプロ野球ドラフト会議の注目選手NO1に違いない。
地元カープも１位指名するであろう。
とにかく今日の決勝戦でも活躍して、広陵初優勝に貢献して欲しい。