信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第18回 生坂保育園運動会

2016年09月22日 | 生坂村の行事
 22日(木)秋分の日、午前8時45分から「ぼくらはみらいのたんけんたい」と5歳児のドラムの音に合わせて、親子で元気よく入場しました。天気が小雨模様でしたので、プログラムを大幅に変え、始まりの会の後、「運動会の歌」を全員で元気よく歌って競技が始まりました。

▽ 5歳児の「ぼくらはみらいのたんけんたい」に合わせたドラムの音で、保護者と一緒にみんなで元気に行進できました。



△ 今年度の準備体操は、雨模様プログラムで「はしれ! いくりん」体操はなく、「運動会の歌」をみんなで元気に歌ってくれました。

▽ 競技は、未満児の親子競技「ゴー!ゴー!はたらく車」から始まりました。1歳児と2歳児ですから、練習通りできる子と車を使わずお母さんのところへ走っていく子など、とても可愛い子ども達に笑いが絶えませんでした。














▽ 3歳児のリズム「めざせ!一等賞」は、先生の踊りとリズムに合わせて踊る子とマイペースで踊る子でなかなか揃うのは難しい感じでしたが、最後はみんなで一等賞の旗を拾えました。








▽ 4歳児のリズム「クックルンdeサンバ」は、先生が一緒に踊らなくても、音楽に乗ってリズミカルで、みんなの踊りが合っていて、1歳しか違わないのに上手く踊っていて感心しました。








▽ 5歳児のリズム「ありがとう~世界に一つだけの花」は、みんなで力を合わせて、大波小波、キノコ、メリーゴーランド、テント、かくれんぼ、ポップコーンなどの形を作ることで、人間関係が養われるとのことでしたが、年長さんは良くまとまってしっかり発表できたと感じました。
















▽ 未就園児の親子で「ようこそ♡かわいいお客様」は、自分からドンドン走れる子、手をつないで歩く子、抱かれていく子とまちまちでしたが、とても可愛い子供さん達でした。




▽ 雨が強くなり、競技を繰り上げての5歳児の「前へ~かける」は、今回が最後の運動会に向けてずっと練習してきたから、これだけは絶対やりたいと子ども達の願いで行いました。
上手に縄跳びで一周してから竹馬に乗ってコーナーを回り、回転、横や後ろ向きで歩いたりスキップしたりとみんな素晴らしかったです。また、雨で滑って竹馬から落ちても先生方にタオルで拭いてもらい全員がゴールすることが出来とても感動しました。








 朝から天気が芳しくなく、天気予報も雨の確立が高い中、運動会を決行したことには賛否両論があると考えますが、園児達が雨に濡れながらも、元気一杯に頑張っている姿に感動し、とても思い出に残る運動会でした。
 運動会は園児達の心と身体の成長がとても分かる機会だと感じています。運動会での走る姿やリズムに乗って演技をする姿など、練習の成果を発揮して一生懸命に取り組む園児達を見て、生坂保育園のきめ細かな保育のメリットを感じます。
 そして、保護者会長をはじめ代議員の皆さん、関係の皆さんにも生憎の天気の中、温かな拍手、声援を送っていただき感謝を申し上げます。そしてお疲れ様でした。

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