信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野県どぶろく製造者情報交換会

2016年06月07日 | 生坂村の報告
 7日(日)午後2時から、長野県どぶろく特区認定区のどぶろく製造業者さんに、おじさま倶楽部の小沢コーディネーターからお声掛けをさせていただき、県内から事務局2名を含む13名の方が、当村やまなみ荘までお越しいただき情報交換会が開催されました。
 昨年、おじさま倶楽部の皆さんが、「第11回全国どぶろく研究大会in上越」へ研修に行かれ、県内の製造業者の皆さんと交流され、その大会で木曽の「民宿 つたむらや」さんが優秀賞を受賞されたこともあり、県内では初めてと思いますが、多くの皆さんに集まっていただきました。
 それぞれの皆さんに自己紹介を兼ね、どぶろく造りを始めたきっかけや想い、醸造方法のなどの概要、今後へ向けての課題等を述べていただきました。殆どの方が民宿を営みながら食前酒としての提供、瓶詰め等での販売をされていて、造り酒屋の様な施設ではないので、品質の安定のための醸造方法や熟成の管理等に苦労されているとのことでした。




△ 皆さんに自己紹介を兼ね、どぶろく造りを始めたきっかけや想いなどを述べていただきました「長野県どぶろく製造者情報交換会」の模様です。

 情報交換会の今後の進め方では、長野県での全国大会開催の準備のためにも、年に一回位は持ち回りで継続していくことが大切であり、次回は木曽地方で行うことを木曽の関係者で検討していただくことになりました。
 その後の懇親会は、当村の「どぶろく腹の神」や持ち寄っていただいたどぶろくでの懇親会でしたが、私は用事があり失礼しましたが、どぶろくで一献交わしながら良い親睦が図られたことと思います。
 お忙しい中、県内各地よりお越しいただきました、長野県どぶろく特区認定区のどぶろく製造業者さん、誠にありがとうございました。

▽ 今朝はドンヨリ曇っていて、遠くの山の緑が霞んでいました生坂橋からの風景です。








 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング・親子体験保育、小学校で児童プール清掃、中学校でプール日課開始、児童館で歌であそぼう、食改伝達講習会、小立野・日岐の皆さんの元気塾等が行われました。