燃えるフィジカルアセスメント

総合診療医Dr徳田安春の最新医学情報集

検査の適応

2017-07-27 | 闘魂症例検討会
 
検査には検体検査と画像検査、生理検査などがあります。
 
 
検査は診断仮説に基づいて行われます。
 
 
診断仮説の確率が小さく、検査閾値(test threshold) 未満の場合、検査の適応はありません。
 
 
たとえば、溶連菌性咽頭炎の可能性が迅速抗原検査の検査閾値未満の場合、その検査の適応はありません。
 
 
 
 
一方、診断仮説の確率が大きく、治療閾値(treatment threshold) を超える場合も、検査の適応はありません。
 
 
たとえば、溶連菌性咽頭炎の可能性が治療閾値を超える場合、そのまま治療します。
 
 
 
 
まとめると、ある診断仮説の確率が検査閾値と治療閾値の間にあるときに、その検査の適応はあることになります。
 
 
 
 
写真  南城市の風景

 

 

 

医師・看護師の英語論文スタイルブック (「ジェネラリスト・マスターズ」シリーズ 12)
徳田安春
カイ書林

 

臨床推論の総論とピットフォールをマンガでサクッと1時間以内に習得できます。エキスパート診断医への一歩を踏み出すことができます。「マンガ臨床推論~めざせスーパージェネラリスト~」こちらも合わせていかがでしょうか。

 

好評のメルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」の最新内容を厳選編集した本の最新版「知っておくと役に立つ最新医学2017パート2」が出ました。一般の方々の役に立つ最新医学知識を満載。グローバル・スケールでの先端医学のホットな話題もわかりやすく解説。特徴はテレビや新聞より早いグローバルな情報、科学的に正確なエビデンスに基づく情報です。

 

こんなとき フィジカル1と2」立ち読みできます。是非どうぞ。

 

科学的根拠に基づく最新医学情報とグローバル・スケールでの先端医学のホットな話題を提供し、わかりやすく解説します。メルマガ「ドクター徳田安春の最新健康医学」。2016年のメルマガまぐまぐ大賞「健康」部門5位に選ばれました。

 

徳田安春、荘子万能の「徳田闘魂道場へようこそ」こちらポッドキャストにて配信中、是非お聴き下さい。

 

一般向け健康情報ブログ「総合診療医からの健康アドバイス」。こちらもご覧下さい。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 鑑別診断の重要疾患 | トップ | 診断支援システムの開発 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

闘魂症例検討会」カテゴリの最新記事