総合診療医からの健康アドバイス

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日本人における依存症

2017-05-15 09:13:50 | 医療情報
 皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。やりました。第85回日本プロゴルフ選手権大会日清カップヌードル杯は沖縄県名護市のかねひで喜瀬CC(おそらく、実家から車で1時間以内)で最終日の14日、同県出身の宮里優作選手が8バーディ、2ボギーの66で回り、五年シード権が与えられる試合で、しかも、地元開催で初優勝しました。よかったですね。今、波に乗ってますね。では、本題へ。
 
 
 
 
 アメリカでの薬物依存蔓延の状況をみると「米国はひどいところだ」「日本に住んでいてよかった」と思うかもしれません。
 
 
 しかしながら、薬物依存症を医学的にとらえると、麻薬に限定するのではなく、薬物全てに対して捉えなおす必要がでてきます。
 
 
 そうすると、日本もやはり問題を抱えていることがわかります。
 
 
 
 
 中毒で呼吸停止することはなくても死亡につながる恐れのある薬物が日本でも広く使用されています。
 
 
 まず、睡眠導入剤のベンゾジアゼピン系薬剤です。
 
 
 これは依存症をきたしますし、転倒骨折で最終的に死亡する高齢者は増えています。
 
 
 一度依存症となると、麻薬から離脱させるよりも困難なことがあります。
 
 
 禁断症状も非常に耐え難いため、薬を止めるのに相当な問題が生じます。
 



 処方薬ではありませんが、社会的にみてより深刻なのは、タバコ(ニコチン)と酒(アルコール)です。


 タバコは最大の予防可能な有害物質です。


 医学的にはニコチンは薬物であり、喫煙者は薬物依存症なのです。


 ニコチン依存症が治療困難であることは、タバコを止めることができない人々がかなり多いことからも理解できます。

 

(本文の内容とは関係ありません)

 

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