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羽ばたけ関西企業 その2 紘一郎雑記帳

2017-05-13 00:15:43 | Weblog

羽ばたけ関西企業 その2 
紘一郎雑記帳

昨日より
ホーム株式会社・やんちゃ少年が一念発起

 今でこそ朗らかで、休みの日にはソフトボールに汗を流す大薮氏だが、
かつてはご本人曰く
「やんちゃで高校もクビになって定時制に移ったぐらいの落ちこぼれ」
という不良少年だったのだそうだ。
そんな大薮氏が変わったきっかけが19歳の時に母親が病気で倒れたこと。
母に心配をかけてしまった自分を恥じ、挽回しなければと一念発起、
ファミレスや喫茶店などいくつもの飲食の仕事を掛け持ちして
一生懸命稼いだのだ。
そして、23歳の時にコツコツ貯めた自己資金と金融機関から借りた
資金を元に独立して洋風居酒屋を出店し、いつも満杯になる人気店に育て上げた。
しかし、2店目を出そうとした時に、繁盛の理由が自分に
客が付いていることだと気付き、ビジネスの拡大が不可能と、
あっさり店を畳んでしまった。
それから大薮氏はビジネスの研究を行い、
かつての経験から目を付けた
「喫茶店からコーヒーの出前を取っても冷めているし、高い。
オフィスでもっと手軽に美味しいコーヒーが安く飲めたらいいのに…。」
という不満を解決すべく、オフィスでのコーヒーサービス事業を始めた。
1987年(昭和62年)、大薮氏が29歳の時である。
当時、数万円していた最新式コーヒーマシンをオフィスに
プレゼントするとうたい、コーヒー豆や砂糖、ミルク、
紙コップなど消耗する物だけを買ってもらうというビジネスモデルだ。
すぐに多くの顧客ができ、コーヒー豆などのリピート注文でとても
儲かったのだと言う。

 大手からの依頼が転機に

それから紆余曲折はあったものの、大手と互角に戦いオフィスでの
コーヒーや給茶機事業を展開していたことで、同社に転機が訪れる。
オフィス参入の実績を見込まれ、大手菓子メーカーから
コンサルを依頼されたのだ。また、別の乳飲料メーカーからも
同様の依頼があった。これにより、大薮氏はオフィスでは食品への
需要も大きいことに気付き、2011年(平成23年)にコンビニ事業を立ち上げた。
世の中を見つめ、問題や不満を解決することに着目して
ビジネスにする大薮氏の姿勢が終始一貫光っている。

 「コンビニが来る」時代を作る

 「うちはストックビジネスで、消耗するとリピートオーダーが
あるから潰れませんでした。株や土地などは失敗すると一発で潰れますから。」
と大薮氏。そして、次なる展開=問題解決も語ってくれた。
それはコンビニの質を高め、おにぎりやサンドイッチなど食品の
種類を増やすことだと言う。
これはチルド技術の発達により可能になってきている。
さらに現在、個人の注文をオフィスに届ける独自の商品管理と
配送システムを構築している最中なのだとか。
「コンビニに行く」のではなく、「コンビニが来る」時代を
作ろうとしているのだ。そして、将来は代理店展開も含めて、
事業を全国に広げる構想も持っている。

「ちいさなコンビニ」
大きく成長する日はそう遠くないのかも知れない。

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