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エルメス「レザー・フォーエバー」

2014-12-24 | 音楽・映画・本・展覧会・講演会他
東京国立博物館にて開催されたエルメスの特別エキシビション「レザー・フォーエバー」、場所は明治末期の洋風建築を代表する建物・表慶館。ここを選ぶなんてさすがエルメス!



最初の部屋ではいろんな種類のレザーが展示され、見て触れて皮を感じるところからスタートします。



パリのアトリエの職人による、バッグ製作のデモンストレーションもありましたが、あまりの人だかりで見えない状態だったので留まることを断念。その隣では一枚の皮からとれるバッグのパーツが投影されてました。その先にはオーストリッチが使われたサイ!製品には使えない皮も余すとこなく使わたサイはかなりのリアル感!



「ケリーとバーキンのバリエーション」ではモナコのグレース王妃の名前がついてから正式名となった「ケリー」と、ジェーン・バーキンの持ち物がすべて収まるようにつくらられた「バーキン」が、時と共に発想や刺激というインスピレーションを得て、大きさや素材、色を変え、唯一無二でありながら多種多様なバッグに。女性をとりこにしてきた秘密がここにあるのかも。「留め具、それともチャームポイント?」ではプロジェクションパッピングでその存在を表現。宝石のように大切に扱われている留め具にうっとり。



パンフレットの中、ROOM5「夢をかたちに」では『この世に存在しないものをつくり出すには夢が不可欠です。エルメスでは途方もない夢こそがもっとも勝ちある挑戦、そこには常に発見があります。』と。心揺さぶられる素敵なエキシビジョンでした♪

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