八代伸志の日々のできごと

八代伸志の日々思ったことや出来事を書かせていただくブログになります。

八代伸志 ラーメン大好き私ジロリアン

2016-10-11 14:37:29 | 日記
ラーメン大好きの八代伸志ですが、二郎系のラーメンも好きだったりします。
二郎のラーメンが好きだという人は、ジロリアンと呼ばれたりして他のラーメンとはまた違った扱いを受けたりするのですが、実際これは半分ぐらいはあっているように思います。
二郎のラーメンは味も見た目も他のラーメンとは異なるもので、二郎という名前の食べ物だという誰かが言った言葉があるように確かに大きな違いはあります。

しかし、その一方で紛れもなく料理のジャンルとしてはラーメンであり、具沢山のこってりしたラーメンというところは非常にオーソドックスなものではないかと感じるのです。
この二郎を愛してやまないジロリアンですが、定義としては二郎以外のラーメンは認めないというように感じになっていますがそれはないように感じます。
確かに熱狂的なジロリアンの中には二郎以外は認めないとして、食べ方などについても信念を持っていたりするのですがそれはむしろ違うのではないかなと思います。
あくまでもその人の中で二郎という食べ物はこういうものだという考えがあり、食べ方などについても作法があると思っている分にはジロリアンでいいと思うのですが、それを強要するような人は偽物でしかないと思うのです。

二郎が好きであれば二郎の良さを多くの人に伝えたいと思うわけで、そこで食べ方を否定したり他のラーメンをけなすようなことは、本当のファンではなく、それはどのようなジャンルにおいても偽物でしかないと八代伸志は考えています。
そのため、世間一般的なジロリアンの定義としてはこのよう人物がまさに当てはまるのでしょうが、八代伸志が考えるジロリアンの定義は二郎が好きであれば誰でもジロリアンだとしています。

一度しか食べたことがなくて二郎が好きになったらそうですし、何度も食べてリピートしながらその良さを人にすすめる人というのはふさわしいのではないでしょうか。
もちろん、このような人たちは当然他のラーメンを否定するようなことのなく、食べ方についても他人に強制をするようなことはなく美味しく食べることができればそれでいいという人たちこそがジロリアンと呼べる人たちだと思っています。
世間一般でイメージされるタイプというのははっきり言って、日本にありがちな悪い常連の見本で一人の悪い常連が他の客を遠ざけてしまう原因になっているような気がします。
熱狂的なファンの支持というのも重要だとは思うのですが、そのような人たちだけで店が成り立っているわけではありませんから勝手にルールを作り上げてそれを守らない人は失格と考えるほうがフリークとしては失格ですよね。
ですから、最低限の飲食店のマナーを守って美味しくいただくことができればそれで良いのではないでしょうか。

そのように言うものの実は自分も二郎の食べ方に関しては一家言持っていて、人には言いませんがそれを忠実に守っていたりします。
最近の二郎人気に色々思う、八代伸志でした。