西東京市・高橋家の屋敷林

西東京市の高橋家の屋敷林は、保谷駅のすぐ近くにあるが典型的な武蔵野の屋敷林だ。この屋敷林から武蔵野の四季をお伝えする。

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初春の鳥

2017年01月22日 | 動物



新年を彩るソシンロウバイ。
しばらく強い風が吹き、寒い日が続いていたが、きょうは久しぶりに風がなく穏やかだったので、屋敷林に行ってみた。




丈は低いが、日当たりが良い東の土手の紅梅は、花が満開だった。




ケヤキは、葉を全部落としても、堂々としている。

その木の下にいたのが、モズ。



一瞬だが、姿を見せて、姿を消した。いつもいる個体だろう。



何日か前に門の近くにいたのがアトリ。今年はアトリが多かった。
きょうはすぐ近くのお宅の木で見たが、この季節、まだいるようだ。
もうエサの木の実も少なくなってきているだろうに。




ムクドリ。珍しくない鳥ではあるが……。



東側のエノキでじっとしていたのが、シメ。
いつもはもっと高い所にいると思っていたので、下のほうでじっとしているので違う鳥と思った。


冬の屋敷林の鳥は、屋敷林の外からのほうが探しやすい。
葉の落ちた高木の上に留まって休んでいる鳥が目に付きやすい。
今のうちにたくさん見ておきたいね。



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秋模様

2016年11月29日 | 状況



やっとカエデが紅葉した。ここのカエデと陽光の兼ね合いが美しいのだが、きょうはうまく写真をここに張れない。
いつか自分の目で見てほしい。心癒やされる秋の風情だ。
でも雪のためにあっという間に葉が落ちた。





東側がこういう景色になってしまった。駐車場や家が建ってしまったからだが。
時代と共にこれからどんどん変わっていくのだろう。





南東の角のコスモス。種を食べに、いつもと違う鳥が来ていないかなあ。いつかのマヒワの大群みたいな鳥が……。





落ち葉に寝転がって奥を覗くと、こんな感じに映るのだ。左側がカエデとケヤキがる面。右がビワや竹やぶ。色彩が反転している。





豪快に天に伸びているケヤキ。何本か競って生えている。





このケヤキは遠くから見るとこんな姿。ほうき形で自由な成長。





南のエノキだったと思うが、空に聳えて黄葉して見事!





南から見ると、手前のシダレザクラの紅葉が目立つ。これは屋敷林の外の花壇だ。





北から見るとこんな感じ。シデなどの紅葉もところどころに入っていて、すべて常緑樹でないことがわかる。



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アイとたくあんー保谷を支えた生産品

2016年11月08日 | 状況


今年で7回目の屋敷林での企画行事。社会教育課と下保谷の自然と文化を記録する会の共催行事。
宵の雨も止んで、秋の木洩れ日の中で、自然を満喫しながら地域の歴史を知る、絶好の催し物になった。




今年はいつものアイにたくあんが加わった。藍玉作りの道具に、たくあん漬けの樽などが展示された。
練馬のたくあん漬けの山義食品の協力をいただいた。





下保谷でも練馬大根の本干し大根から始まって、東京大根まで、戦中まで盛んだった。
今回は関係者の方にいろいろ探しだしていただいて、資料を展示するまでいたっだ。この企画がなければ、おそらく日の目を見ることのなかっただろう、当時の賞状や盾や樽などの資料だ。




大泉の山義さんの社長さんがミニ講演会の講師をしてくださって、わかりやすい興味深いお話をしてくださった。




広場では、例年の子供のための行事も大盛況。
子どものお茶をたてる体験。




どんぐりゲーム。文具の商品も出た。




藍染めも大好評で、200枚もハンカチが出た。一時多すぎて現場はパニックに陥っていたようだが、気に入ったものができただろうか。



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夏の終わりの生き物たち

2016年09月06日 | 動物


赤く色づいたナツアカネのオス。ヤブミョウガで休んでいた。
林はセミの鳴き声であふれていたが、秋はもうひたひたと忍び寄っている。




林の中のオトコエシは、木洩れ日に助けられて、こんなにも白い花を咲かせていた。3本も花が開いていた。




驚いたことに、クヌギの木にはまだカブトムシが数匹いた。最近になって雨が多くなって、樹液がまだ出ているせいかもしれない。
オオスズメバチも来て、樹液を飲もうとした。少しいてすぐ消えた。




いつもの所には、ムラサキシジミがいた。夏は止まった時翅を開いてくれないから、きれいな紫色が見られない。残念!




ミドリヒョウモン。夏は夏眠するというから、目覚めたということかな。




アカボシコマダラのきれいな個体。まるで生まれたばかりのように、翅が美しかった。久しぶりでここで見たかも。




センニンソウの上のシロテンハナムグリ。




東の土手は、アオフジバカマやキバナコスモス、サルスベリの花が盛りを迎えて、虫やチョウを誘っていた。


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生き物観察と工作の会

2016年08月08日 | 催し物


8月6日(土)、今年も恒例の「生き物観察と工作の会」が開かれた。
今年は女のお子さんが多かったようだ。でもけっこう大胆に生き物に触れる。





今年、クヌギの樹液はよく出ていて、カブトムシが30匹ほどもいた。しかし、いつもならカナブンのほうが多くいるのに、今年は1匹も見ていない。アカボシゴマダラもいない。どうしたことか。






鳥の巣箱には、巣立ったらしいものもあったが、卵が残っているものもあった。
シジュウカラの巣。





東側の草地では、バッタ、ショウリョウバッタ、クビキリギリスなどと、今年はオオカマキリを捕った子がけっこういた。





工作は、屋敷林のお隣の児童センターで。女の子が多かったせいか、昨年よりこぢんまりとした作品が多かったが、いつまでも凝りに凝って木の実を張り付けていた。





一生懸命作っていたよ。
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屋敷林の花

2016年07月06日 | 植物

梅雨らしい季節に入って、やっと台風1号も発生した。
差すような日差しより、若葉には曇り空とやさしい湿り気のほうが合うような気がする。
屋敷林の周囲を、目立つ季節の花々が縁取っている。


東側の土手はヤブカンゾウが花盛り。



その奥にはオオマツヨイグサが花盛り。ほんとは夜に咲く花だが、花曇りなので、昼でもささやかに花を咲かせている。



屋敷林の北側は、アジサイの花盛り。柵から顔を出して、アジサイロードに通る人を導く。
今年はまあまあ、たくさん咲いたね。


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初夏の屋敷林

2016年06月07日 | 状況
梅雨に入ったばかりの屋敷林。
きのうの朝、カッコウが屋敷林で鳴いていたと教えてもらった。
出かけたのは昼過ぎだから、周りも見て回ったがカッコウの声を聞かれず。
それでも久しぶりのカッコウの話題で、今年はカッコウの声が聞けるかもしれないと期待が膨らむ。



イロハモミジの若葉の天井だ。すべて若葉のカーテンが引かれたようだ。




ケヤキの若葉だって負けてはいない。サワサワと緑の風を送る。サワサワ……。




イロハモミジの先にはタケコプターのような形の赤っぽい種が付いている。ういういしい色だ。




目を落として見ると、ウズアジサイ。あまり色付きがいいとは言えないが、それがかえって味がある。




ハンゲショウも色を付けてきた。色が抜けてきたというのがいいのかしら。



ホタルブクロ。何げなく花壇でないところで咲いているのが自然に思える。




オカトラノオも、所定の花壇からすぐ移動する。これもいいね。




オオマツヨイグサは、東側の土手の上。
以前は東側の空き地一面この花が咲いていたのにね。懐かしい。



今年伸びたモウソウチクが林立する竹林。


新しい植物の生命が、我も我もと美しさを競う屋敷林……。
屋敷林の外から見るほうが、蚊に刺されなくていいかもね。






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暖かい冬

2016年01月11日 | 状況


東京は暖かい新年を迎えて、植物が春と勘違いしていろいろ狂い咲きしているようだが、屋敷林のヤブツバキも見事に咲き誇っている。
メジロはもとより、南側の常緑の生垣やヤブツバキの所に、ウグイスの声がするのだが、どうしても姿を見ることができないでいる。
動きがすばしこいし、表から見えないように、上手に動き回るものだ。感心する。




12月末、鳥の巣の掃除をしたら、おととし、4月に巣箱を掛けた「元募金箱」はこんな感じだった。
初めてシジュウカラが営巣していた。
 


手前の卵のあるのは、ヤモリにでも食べられたのか、2つとも卵に小さな穴があいていた。
もう一つはひなのおしっこの固まりが残っていた。うまく育って飛びたてたかな。
さあ、今年も営巣してくれるといいなあ。



12月18日の屋敷林の頭上の半月。やっと撮れた月の写真。

今年もいい出会いが訪れますように……。
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保谷のアイその2

2015年11月20日 | 催し物


今年も11月3日の文化の日、屋敷林で「保谷のアイ」の催しが行われた。
研究展示、ミニ講演会、藍染めなど多彩な催し物がいっぱい。




朝、丸山市長が顔を見せてくださった。








藍の資料展示、民族学博物館の紹介、武蔵野鉄道の紹介……。





子供の茶道体験も今年も人気!





どんぐりゲームも人気!




今年はみんなで藍を種から育てました。




今年の藍染めはちょっと薄かったかな。




今年はこれまで。


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秋の花いっぱいの東土手

2015年09月19日 | 植物


マンジュシャゲにキチョウ……。秋型か?





雨ばかり続いて、セミの声も低く重い鳴き声だったが、久しぶりの秋空で、最後の元気な鳴き声を響かせている。
カネタタキやコオロギの声が、これに変わろうとしている今日この頃、東土手も、秋の花が咲き乱れている。





奥の木はサルスベリ。近年植えられた木だが、紅色があでやかだ。





マンジュシャゲの赤が一斉に咲いていた。白はあとに咲くのだったかな。
ツツジの中からもマンジュシャゲが顔を出している。
マンジュシャゲを植えたときは、土手は水が足りなくてツツジの丈は大分低かった。こんなに丈が伸びるとは思っていなかった。
まあ、これも一興かな。



アオバナフジバカマは、たくさんの蝶を呼ぶ。この中に3匹の蝶がいるようだが、黒地に白の玉模様の蝶か蛾の名前がわからない。
コミスジヤゴマダラチョウの模様とも違う。何だろう?




ツマグロヒョウモンも多かった。これはオス。




ツルボもかわいらしく咲いていた。もっと植えたはずだが、これっぽちしか咲かないのかなあ。




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