アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

家屋撤去

2011年09月27日 | 私の町、土浦
 近所の築35年の木造家屋が重機であっという間に撤去され、町並みにぽっかりと穴が開きました。この家は東日本大地震の際家が傾き、危険家屋に指定されてしまったのです。家屋が撤去された土地は随分と狭く感じるものです。この家には、お婆さん、若夫婦、子供2人の3世代、5人が住んでいましたが、昨年お婆さんが亡くなり家族構成が変化し、間取りも住み難くなっていた矢先ですので、大地震が建て替のきっかけを作ったとも言えます。
 街中を歩きますと、古屋が続々と撤去されています。家は雨露を凌ぐばかりでなく、いざと言うときの安全な場所で無ければなりません。日立市の市庁舎は今回の地震で柱にひびが入り危険状態になり、建て替えることになりました。外観は実に立派な庁舎でしたが、設計強度が不十分だったのです。災害時の防災拠点の役割を負わねばならぬ市庁舎が危険建造物になってしまったのです。とりあえず駐車場に仮設庁舎を建造し、新築場所を探すことになりました。
 私の家も構造的には頑丈にできていますが、元水田を盛り土して造成した土地に立っていますので、地盤の液状化を恐れていました。しかし今回の震度6強にも耐えたので、これからは安心して住むことができます。敷地内に庭木を多数植え、それらの細根を地中に張り巡らせ、土粒子の流動化を抑えようとしたのが効を奏したのかもしれません。「緑の力」に感謝です。残った心配は洪水です。この地域は堤防で洪水から守られ、ポンプで排水されています。堤防が決壊しないこと、ポンプが停止しないことを祈るばかりです。もしポンプが電動式で、停電でもしたらと思うと心穏やかではありません。
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東日本大地震
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