アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

マーガレット

2017年12月22日 | うちの庭では

ディープピンクの品種名を持つマーガレットが書斎の窓際で咲いています。咲き始めは濃いピンクですが、徐々に色が褪せ、白で終わります。今月初めに購入したもので、半耐寒性多年草として売っており、12月から4月までは室内で栽培するよう注意書きがありました。年を経て木質化し、灌木に近いものになるのではないでしょうか。「こんもりマーガレット」とキャッチフレーズがついていましたので、あまり大きくはならないように感じます。コサージュ風にこじんまりと育てたいと思います。

マーガレットの花言葉は「恋占い」です。恋とは男女関係に限らず、「手の届きにくいものに憧れる」心情を言うのだと思います。現在日本国民の憧れの一つは、上野動物園のジャイアンツパンダ・シャンシャンではないでしょか。誕生後半年となり、まだ主食のササは食べられませんが、足腰は確かになり、よちよちと木登りもできるようになり、かわいい盛りです。母親のシンシンが上手に子育てしており、すくすくと育っています。12月19日から1日2000人限定で公開されていますが、シャンシャンに会うには事前抽選に当選しなければなりません。当選確率は何と最高144倍にもなったとのことです。今や国民的恋人、アイドルではありませんか。

シャンシャンを恋する人々が続々と上野に集まってきているらしく、上野商店街ではシャンシャン・グッズであふれ、数々のイベントが企画され、賑わっています。その経済効果はなんと400億円とも皮算用されています。私も年始に上京する予定ですので、シャンシャン狂想曲を体験しに、上野界隈を散策してこようと思います。シャンシャンには人を集める力があります。そのうち招き猫ならぬ「招きシャンシャン」lが出現して、商売繁盛のアイドルとしてもてはやされそうです。

 

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