アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

アンダルシアのオリーブ畑

2005年11月17日 | 秋のスペイン
ミハスを皮切りに、2日間に亘りアンダルシア地方を600キロ、バスで巡りました。これは茨城県から青森県の間の距離にあたります。バスの車窓からは大きく波打つ平坦な地形が延々と広がり、スペインの広大な国土に感嘆しました。
それより驚いたのは、600キロの間、見渡す限りのオリーブの畑でした。写真は仰向けに空を仰いでいる「インディオの顔」と呼ばれている岩山の周囲のオリーブの畑です。アンダルシアは明らかに農業地帯ですが、オリーブ以外に栽培作物はないとでも言うようにオリーブ一色です。そう言えば食事には生野菜がほとんど出てきませんでした。生野菜を摂らず繊維質が不足したせいか、便が固く乾いた状態になり、やがて排便に苦労するようになりました。

休憩で立ち寄ったドライブインに隣接するオリーブ畑の土を見て驚きました。畑一面に石礫が敷き詰められているではありませんか。この土がアンダルシア地方全体の土を代表するとは思いませんが、これでは野菜類の栽培はとても出来そうにありません。オリーブやブドウのような永年作物を植えるしかありません。大規模なオリーブ単作には、少雨の地中海気候や痩せ土などの農業環境が影響しているのかもしれません。
トレモリノスのホテルでは、空路で移動し有名観光地を効率的に訪ねる裕福ツアーの一行と同宿となりましたが、安価なバスツアーには地方色に直に触れられる楽しみがあるものです。
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