アイ・ラブ みどり

逆境にもめげず、けなげに生きるみどり達がいとおしくてなりません。

タイワンホトトギス

2016年10月11日 | うちの庭では

 亜熱帯性多年草、タイワンホトトギスが開花しました。枝分かれした茎の先に多数の花を咲かせます。開花前に、半分以上の葉をルリタテハの幼虫に食害されましたが、花にはあまり影響は無いようです。来年もタイワンホトトギスが芽生え、ルリタテハが育ち、再来年へと永遠に続いてゆくことでしょう。

 ホトトギスの花言葉は「永遠の若さ」です。8月に土浦市の総合健診があり、先日その結果を送ってくれました。第一に、大腸ガンの精密検査です。一泊二日の検査入院を伴う内視鏡検査を来月行うことになりました。第二に、LDLコレステロールが169もあり、服薬で治療することになりました。私の年齢では100以下が望ましいとのことです。第三は心電図異常で、3本ある心房を収縮させる神経のうち、左心房の1本が働いていないのだそうです。喜寿を過ぎ、若さが失われ、老化が一挙に進行してしまいました。

 最大の問題は、大腸ガンです。私の場合は、脳動脈の老化が深刻で、血液サラサラ剤の服用停止、全身麻酔ができないため、手術ができないのです。手術ができないのであれば、検査しない方がよいのかもしれませんが、とりあえず内視鏡で覗いて見ることになりました。ガンがなければ安堵できますし、ガンであれば覚悟を決めて、人生の仕舞に取り組むしかありません。

 人間は生物ですから寿命があります。私個人が死んでも、子供、孫へと新しい命が引き継いでゆきます。言うなればこれは命の更新であり、「永遠の若さ」と考えてよいのではないでしょうか。ひ孫の顔を見るのは難しそうですが、永遠に私の命が続いてゆくことを願っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カンナ | トップ | ポーチュラカ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

うちの庭では」カテゴリの最新記事