たまねぎの定植第１弾。

昨日、１９日の作業です。
朝から晴天に恵まれ、一日畑仕事の日でした。
昨年の失敗の反省から、早めに定植して根付かせて、越冬中に枯れる苗を減らそうと、
ちょっとだけ早めに種まきしたたまねぎ。
セルトレイでの育苗は、土の量に限りがあるので、これ以上セルトレイで育てると根が
回りすぎて老化苗になってしまいそうなので、早めの定植を行いました。
種まきから４０日ちょっとです。
種袋の裏を見ると、種まきから５５日くらいが定植の適期みたいですね。

これは、早生玉ねぎのジェットボールの苗。
早生だけあって、生長が早く、根元がぷっくり膨らみ始めているのがわかります。
そういえば、２００穴と２８８穴セルトレイの比較実験をしていたんだっけ・・・。
結果としては、種まきから４０日くらいで定植するには、２８８穴でも大丈夫かなって感じ。
写真の左側が２００穴で、右側が２８８穴ですが、こうやって見ても、大差はありません。



ピーマンの隣りの畝がたまねぎになりました。前作はきゅうり。
ジェットボールの定植後です。手前に、２８８穴セルトレイで育てた苗を、奥に２００穴で
育てた苗を植えました。
植え付け時には、２８８穴で育てた苗の方が、一回り小ぶりかなぁといった具合ですが、
そんなに気になるほどではありませんでした。
しかし、これ以上長い期間、セルトレイで育てるとなると、根詰まりを起して老化苗に
なってしまう可能性がありそうです。
２８８穴トレイで２７０本の苗、２００穴トレイで１９０本の苗になりました。
種まき時に、１穴に２粒こぼれてしまって、２本育ったところを１本に分けたところもあるので、
定植できた率は９５％に近いですね。
写真の奥に、１５０穴余ったので、赤たまサラダの苗を植えました。






変わって、中晩生のネオアース。
左が２００穴で、右が２８８穴。
こちらも、ジェットボールと同じく、２８８穴の方の苗がひとまわり小さ目ですが、
気になるほどではありませんでした。




ナスの隣りの畝です。前作はズッキーニ。
手前に、赤たまサラダを１４０本植えて、
その向こうにネオアース２８８穴セルトレイで育てた２７５本と、
２００穴で育てた１９０本、穴が２５余ったので他のトレイの２５本を定植。

１日で計算が合えば、１２４０本の苗を植えました。

この他に、ファームにもう１畝、６００本を定植する予定です。
苗の残りが９５０穴分残っているんですが・・・２００本くらいの苗が
余ってしまうかなぁ。