横浜エアロスペース活動日記

「エアロって何してるの?」の声にこたえるページです

活動日記 No.021

2007年08月28日 | 活動記録
え〜、一年近く放置されていたこの活動日記ですが、
MALOさんからの引き継ぎ要請をうけて、
このたび復活することになりました!

自分はまだ入って間もないひよっこなので
人力飛行機に関してはずぶの素人ですが、
これから自分達の活動を(いつまで続くかわかりませんが・・・)報告していきたいと思います。

さてさて、記念すべき第一回目は先日行われた、
第31回鳥人間コンテスト選手権大会の模様をお伝えします。

日に焼かれる肌、
寝不足でフラつく頭、
はじめての大学での試験への不安・・・(大会は試験期間の真っただ中で行われます!)
こんな素敵な条件の中で迎えた本番の朝、
コンディションは最悪でも、
続々と湖畔に集結する機体を見るとやっぱり興奮しましたね。

続々と飛び立つ機体、
プロペラがいくつもあったり、二人乗りだったり、
その外見は千差万別でしたが、
そのどれもにも熱いロマンがつまってるのが
プラットホームに立つ人たちを見れば手に取るようにわかりました。

見ているだけで時間を忘れましたが、
いざ自分たちの番になるとものすごく不安になりましたね。
「アレ、離陸してすぐにポッキリ折れないよね?」
とか

もちろんそんなこと、
ずっと制作に打ち込んできた先輩達の前では
口が裂けても言えませんでしたけどね。

2、3年生と数人の1年生(畜生!ずるいぞ!)
がプラットホームに上がるのを見届けて
自分たちは応援席にむかったのですが、
いや〜、壮観でした。
これまで何回もテレビを通して見てきた光景が広がっていて、
しかもスポットライトの下にあるのは自分が携わった(窓は僕が張りました〜!)機体!!

いつもクールで、ドライで、ニヒルな自分でも、
このときばかりは目頭が熱くなって
のどが張り裂けるほど声をあげて応援しましたよ。

そしてテイクオフ

まるでそこだけ時間が止まったかのような美しさ

確かな高度をたもって進む、その雄姿・・・

もう我を忘れましたね、感動で
実際、離陸後のその姿とただ大声をあげていたこと以外
記憶があやふやで着水したときの事をよく覚えてないくらいです。

結果としては去年の記録を破ることはできなくて、先輩は悔しそうでしたが、
いやいや、ダントツで美しかったですよ。
先尾翼万歳です!

そんなこんなで大会模様をお伝えしましたが、完っ全に主観で
客観的な情報は皆無でしたね、スンマセン。

これからもチョクチョク報告していこうと思っているので
よろしくお願いします。

BY 涼















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活動日記 No.020

2006年07月29日 | 活動記録
--第30回鳥人間コンテスト選手権大会(後編)--

滑る、滑る。
でも負けていられない、飛翠が飛び立つまでは。

どのチームよりも綺麗な離陸。(決して誇張していない)
その瞬間僕らは夢を見ているかのようだった。
ひたすら叫んだ、「飛べ!」「頑張れ!」
1年かけて作り上げた機体が飛ぶ姿は目に焼きついた。

記録はサークル記録を大きく上回る

      458.37m

そのときはもう必死で実感が湧かなかった。
今こうして振り返ると涙が出そうだ。

着水も綺麗に決まり、飛翠は原型をとどめたまま帰還した。
パイロットの帰還をみんなで迎えたあの光景は一生忘れられない。

鳥人間コンテストとはこんなに凄いものなのか。
一生の宝物が幾つもできた。
メンバーそれぞれの努力が輝けるものとなった、
そう思える4日間だった。


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※注
この日記は私MALOの主観で書かれております。
完全にコンテストの模様を報告できておりません。
違った視点での報告ができる方は連絡ください。
全てのエアロ関係者の方々、
素晴らしい経験をさせていただきありがとうございました。

BY MALO
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活動日記 No.019

2006年07月29日 | 活動記録
--第30回鳥人間コンテスト選手権大会(中編)--

再び大自然が僕らの前に立ちふさがった。
松の木だ。
飛翠の翼を傷つけんとするその木に
果敢に立ち向かうOBが現れた。
彼の勇姿は忘れることはないだろう。
そう、僕らは自然に打ち勝つことができるんだ!

浸水覚悟の機体搬送。
桟橋に無事つけることができた。
次々と前のチームが離陸していく。
飛翠の出番ももうすぐだ。

・・やはりエアロだ、僕らはエアロ人なんだ。
天は簡単に事を進めてはくれない。
プラットホームまでの坂で壮絶なドラマがあったのだ。

(発言された人が分からぬよう山口弁でお届けします)
「て、手すりが下ワイヤにかかるっちゃあ」
「持ち上げるしかないけぇ!」
30分経過。
そのころ、手で持ち上げることに限界を感じた僕らは
人間を台にして飛翠を浮かせていたのだ。
「重いんじゃけど・・」(下の人間1)
「じゃあエレベいごかして(動かして)浮かせよう」
「浮きすぎて怖いんじゃけど」
などという様々な珍技が行われていた。
60分経過。
「頑張れ!」
「熱中症になりそうな奴は翼の下に行っちょけ」
「よし、ビールケースを下に置こう!」
某道具担当に緊急指令が下った。
特別に追加道具を搬入してもらったのだ。
その後ビールケースを支え続け、
約30分後、飛翠を無傷で守りきった男達はプラットホームへ上った。

上での出来事は周知の事実だろう。ここでは伏せておく。

上での見晴らしは素晴らしかった。
妙に滑る床、機体保持員に落ちろといわんばかりの傾斜。
そんな高さの恐怖に打ち勝ち
飛翠は飛び立った。

(続)

BY MALO
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活動日記 No.018

2006年07月29日 | 活動記録
--第30回鳥人間コンテスト選手権大会(前編)--

それは7月20日の嵐の夜だった。
僕らは琵琶湖へ向け、夜の東名を爆走していたんだ。
期待に胸膨らませ眠気なんてこれっぽちも感じなかった。はずだ。

嵐の中たどりつた湖岸は荒れていた。
まるで僕らを試しているかのように。

電車組を迎えに行き、続々とメンバーが揃う。
最後の作業だ、みんなの目は輝いていた。

設計チェック、セーフティチェックを通過し
明日(22日)のフライトを待つばかりだ。

しかし、試練はまだ終わっていなかった。
僕らの前に大自然の力が立ちふさがった。
まさかの手違いでテントも1つ半しか建たなかったというのに。
OBのブルーシート支給、天幕の杭打ちなどに助けられ、
窮地を凌いだ。僕らにはまだやらなければならないことがあるんだ。
こんなことで挫けて入られない。

午前2時、天は穏やかになり、テントも片付け、組立作業に入った。
手際良く6時半には大方組み立てが終わっていた。

雲が切れ陽が燦燦と照ってきた。
今日のフライトが輝かしいものになるかのように。

午前8時、大会開催。
飛翠が飛び立つ順番が待ち遠しい。
次々と飛行機がプラットホームへ運ばれていく。
そして僕らも動き出した。

(続)

BY MALO
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活動日記 No.017

2006年07月13日 | 活動記録
鳥コンまで1週間となりました。
フェアリングや部品、翼の仕上げと
作業も最終段階になりました。

あとは、期末試験と体調の調整。
かなり、ハードな日程となっているので
頑張って行きたいところです。

新記録樹立を祈って、
1週間万全の調整をしていきたいですね。

By MALO
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活動日記 No.016

2006年07月02日 | 活動記録
琵琶湖を想定したTFということで、
富士川飛行場へいってまいりました。

途中バンが道を間違えるという
アクシデントもありましたが、
小雨の降る中順調に組み立てをしていきました。

さあ、飛ばそうという頃には
風が強くなってきており
他大学のチームはTFを断念している様子です。

それでもエアロは負けません。
何度か浮き上がりもしない有人飛行をしました。
しかし最後には弱い向かい風となり、
絶好のチャンスが訪れたのです。
記録は284m!!
あっさり前回の記録を塗り替えちゃいました。

琵琶湖での好記録を予感するTFとなったと思います。

前回のフライト動画が
とりっぱさんからYOUTUBEにアップされました。
http://www.youtube.com/watch?v=_uNpYMpzHGY
ご覧ください。

by ブログ担当(なのか?) MALO
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活動日記 No.015

2006年06月22日 | 活動記録
倉庫にも粉雪舞う季節となりました。
今回は設計者の作業合理化のため、
前回ほど粉まみれにはならないと思います。
フェアリングがちょっとずつ形になるのは楽しいですね。

富士川で最高記録が出、鳥コンまで1ヶ月となり、
みんなの士気も高まっているのではないでしょうか。
来週再び富士川に行き、琵琶湖を想定したTFを行います。

万全の状態でTFを行いたいですね。

管理者 MALO
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活動日記 No.014

2006年06月17日 | 活動記録
行ってきました、富士川。
私たちがTFをするために
昨日から続くの大雨が晴れたような感じでした。

記録は260m!
とエアロ歴代記録をあっさり超えちゃいました。
必死に走って追いかけた、ただそれだけです。
パイロットさん、もっともっと飛びます!
トレーニングを積んで本気で1000m目指しましょう!
そんな気合の入るTFだったのではないでしょうか。

新記録の喜びを祝う反面
前回のTFの反省点をいかしきれなかった
部分も多数見られました。(準備や心構え)
自分も含めこれらを改善する策が
今後の課題となると思いました。

なにはともあれ
祝!!!新記録樹立!!!!!
yatta!

管理者 MALO
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活動日記 No.013

2006年06月11日 | 活動記録
ペラ班は新しいペラを作成中であります。
今週末は富士川飛行場でのTFとなっているので大忙しです。
ペラ班長談、
「今年はもうプロペラ工場みたいだなぁ」

先日のTFで壊れたメカも修復しております。
折れたパイプを接ぐためのジョイントパイプ。
こいつを作ったはいいがマンドレルから抜けない!!
3時間かけて最低限必要箇所のみ残し
残りは切って(割って)引っこ抜きに成功しました。
この後、
私は実際接ぐ現場にいなかったのですが、
きれいに接ぐことに成功した模様です。

TFには間に合いそうですが、
今週末の天気がよくないのが気がかりです。

管理者 MALO
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活動日記 No.012

2006年06月06日 | 活動記録
**TF報告**
今回は学祭、中間テストなどがあり
結構無茶なスケジュールで行われた感がありました。
ペラ、メカの試験がTF当日となったりしたため、
組み立て開始がかなり遅くなってしまったりしました。

組み立て中も風が強くかなり機体保持が難しかったようです。

肝心のフライトですが
1回目2回目と微妙な滑り出し(あまり浮かない)
3回目は風を受け一気に浮き上がり、失速。
メカ上パイプが折れてしまいました。
さらにはプロペラも割れてしまうという結果に終わりました。

結果としては以上ですが、
TFの最中に様々な点、
特にメンバーの気持ちの面での問題も浮き彫りになりました。
いい意味で緊張感を持つこと、
片付けも最後まで全員がやること。

鳥コンまでもう1ヵ月半しかありません。
出てきた問題点を1つずつ確実に消化して
万全の本番を目指していきたいです。

管理者 MALO
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