伽 草 子

<とぎそうし>
団塊の世代が綴る随感録

奇想・珍説 目録(2/3)

2017年05月16日 | Weblog

 当初2回のつもりでしたが、収まり切りません。前言を撤回し、3回とします。11年から13年までのリストです。

19)線香花火  11年1月
    拓郎の名曲『せんこう花火』。線香花火と海が繋がらない。吉屋信子の原詩に戻って奇想を逞しくしました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/c6eae1b1393315e78150f2e8b1de90f5

20)ラジオじゃダメだよ  11年5月
  コロッケと青木隆治のものまねを比較し、青木を難じコロッケこそ「芸」だと称讃しました。この後、何度もしつこく同じ自説を繰り返しています。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/ff14e3fcec8e70d98c2a4121f52cd97b

21)新種のカニ  11年11月
    今やすっかり食品として定着したカニカマから、加賀の文化的DNAへ奇想が撥ねました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/68bde85e97ef39dae304a89d6dced87d

22)狩るは紅葉  11年11月
    花見といっても紅葉見とはいわず、なぜ「狩り」なのか? 華麗と野趣の組み合わせに日本語の素晴らしさを発見しました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/a6ba70405b91479d9e2a77acc99ef3f7

23)AKIRA  12年1月
  拓郎の『AKIRA』に昭和の原風景が浮き上がりました。あわせて、この『不思議な曲』には絶妙なテンスの妙が埋められていました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/2529340ef3598547cf8b43bdd49577b6

24)マツコ・デラックスの意味  12年2月
  マツコはこの上なく具象的でティピカルな『男のおばさん』の体現者だと評しています。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/b0adc5e193cbc52d0f7a055c44866958

25)634のはなし  12年2月
  武蔵の国は律令時代、隅田川以西でした。となると、隅田川以東に建つ東京スカイツリーの“634”メートルは根拠を失います。ところが、江戸期に武蔵国に編入。辻褄があったやにみえたものの、ツリーでもって後出しが……。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/b95526734b0a2abc216c3db1f801b35e

26)「春だったね」  12年3月
  「春よ来い」と春の歌は向かえるものがほとんどなのに、拓郎の『春だったね』はなぜか過去形。草萌ゆる春に気鬱な失恋を詠うという定石破りにインパクトがあるのではないかという浅慮です。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/caed02d231e40555dd0b0f1601f888b7

27)私的イチロー考  12年3月
  内田 樹氏の「日本辺境論」を引きつつ、日本特有の<辺境・道・機>の3つに無縁なところにイチローのイチローたる所以があるとしました。さらに世界標準を書き足し、書き換え、新設した偉業を讃えました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/be21ec3f38d30629160f702ca75a76e6

28)余滴  13年5月
  金子みすゞから中原中也へ、そして高杉晋作。山口が生んだ3人の天才詩人にただならぬアナロジーを夢想しました。ダダイズムと、司馬遼太郎いうところの長州の「狂」。郢書燕説との難は覚悟の前です。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/72f6caf5641ec996da3e09e558aaeb3f

29)なぜ笑う?  13年7月
  野村万才・萬作の狂言公演を観て、600年前のドタバタコメディーが今なお通じる不思議を考えました。天声人語と同じ字数でコンパクトに。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/a4ceb08487229a3aef37d67aed2acf9c

30)徒花  14年8月
  花火を見上げつつ、火薬と原発の違いを妄想しました。原子力の平和利用には超えがたい宿痾があるのではと。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/985eab0d18bc6f1e6c0ef2886a54118b

31)買って頂戴よ。どう?  13年9月
  わが家の電化製品はほとんどがジャパネットたかた。わずか数年で、ミシンも掃除機も何台も。ついつい買ってしまう秘密を「今様の啖呵売」ではないかと愚案しました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/2dfcc79a88ad08d61b7f09a389fc5c04

32)おつむもペラペラ  13年12月
  小学校での英語教育にオブジェクションです。思考は母語。母語がしっちゃかめっちゃかだと、オツムもペラペラに。内田 樹氏曰く「英語教育を会話のオーラル中心にするのは、あれはね、あきらかに植民地主義の陰謀です」

33)Hey Jude のナゾ  13年12月
  “Take a sad song and make it better” 落ち込んでいる時に、なんで悲しい歌を唄うんだ? 盲蛇に怖じず。稿者長年の疑問に挑戦しました。
http://blog.goo.ne.jp/yaraonn/e/2719346d68e0e412ca3fda791299ba2f

 14~16年分は次の3回目です。 □

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