障害と英語と夢と

16歳で障害者になったアラフォー主婦。
苦しみ続けた日々と人生を変えた独学英語について

生きるということ

2017-06-11 22:31:40 | 感動したこと
昨日、今日も大学のスクーリングで
また必死で眠気と戦うんだろうと覚悟をし


「こころの健康」という共通科目の講義を
受けてきました。


眠気で瞼が下がるどころか
涙腺崩壊してメイクボロボロで帰ってきました。

理由は講義中に見たDVD
NHKスペシャル「自閉症の君が教えてくれたこと」です。

自閉症の東田直樹さんが世界中の自閉症の子を持つ親や家族を
救ったドキュメンタリーです。

普通、重度の自閉症の人たちは会話が出来ないので
自分の意思をまわりに伝えることが出来ません。

それどころか、伝えたいこととは裏腹な
意思に反しためちゃくちゃな言葉が口から発せられたり
パニックに陥ったり
ぴょんぴょん飛び跳ねたり
そのため、周囲の人たちの理解を得ることは
至難の業のようです。

しかし東田さんは自閉症の中でも特殊な能力の持ち主で、
パソコンやパソコンの文字盤を前にすると話せるようになり
自分の本当の心の内を文字にすることができるのです。





東田さんが13歳のときに書いた本が
当時重度の自閉症の息子への関わり方に悩んでいた

イギリスの作家デイヴィッド・ミッチェルさんの目に留まり
彼は東田さんの言葉から息子のこと、不可解な行動の理由を理解でき
息子を愛することが出来るようになったそうです。

そして東田さんの本はデイヴィッド・ミッチェルさんによって
英訳され世界20カ国以上で翻訳され、長年ベストセラーになっているそうです。

The Reason I Jump: One Boy's Voice from the Silence of Autism
クリエーター情報なし
Sceptre



以前、この本のことをののさんがブログで紹介されていたので
私も読んでみたいなーとは思っていたものの
こんな背景があったとは知らなかったです。


33年間聞けなかった息子の声を聞くことが出来た。
この本を読んで息子に謝った。
息子が何故床に頭をたたきつけるのかやっと分かった。

など涙なしには見れないドキュメンタリーです。


amazon.comの大量のブックレビューを読むだけでも
世界中のどれだけの人が救われたか、

会話の出来ない重度の自閉症の人が
その心の内を吐露できるということが
どれだけ貴重なことであるかが分かります。


少し長い動画ですが興味のある人のために動画を貼り付けておきます。
クリックしたら飛べると思います。


<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x29ebah" allowfullscreen></iframe>自閉症の僕が飛び跳ねる理由 / 東田直樹さん 投稿者 JKzappa


自閉症の一人の青年が一生懸命人に伝える姿や
彼に救われて人生が変わった多くの人たち。

人間生まれてきたことには必ず意味があり
役割があるのだと私の心も揺さぶられました。

私がこうして生きていることにも意味がある。
これまで経験してきたことや色んな感情にも
きっと意味があるはず。

そのことを忘れずにもっと日々丁寧に生きていこうと
襟を正した今日でした。

めんどくさいからこれくらいでいいや、
とかじゃなく、私にしか出来ないことを丁寧にやっていきたい。
そう思います。


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