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ファッションにも自分軸が大事。

2017年05月05日 | 女磨き
【自分のファッションを言葉にしてみよう】

おしゃれな人がたいていおっしゃることから察するに、

「自分の選ぶ服のテーマをひとこと、あるいは2~3の言葉で表現できるとファッションの悪魔を飼いならせる」

ようだ。

ファッションの悪魔っていうのは見栄であったり、肥大化した承認欲求だったりするのだろう。

つまり

「すご~い」

とか

「うらやまし~い」

「ステキ!!」

とかとか言われたい(笑)。

仕方ないのよ、人間だもの…

自分のファッションスタイルを…言えますか?

例えば私の友人のKちゃんは最近ファッションスタイルを変えました。

今までは

・ナチュラル(素朴)

・ガーリー(少女っぽい)

がテーマで、

・ハイネックのカットソーとジャンパースカート

・フリルつきのブラウスとフレアスカート

・靴はころんとしたローヒールや可愛いスニーカー

・靴下や厚手のタイツもよくはく

・小さめのリボンモチーフが大好き

こんなスタイルでした。

華奢で童顔だから似合うんだけどね。

しかし

「これからは大人っぽくなる!

 少女は卒業!」

ということでスタイルを一身。

・お嬢さま

・シンプル

・キレイ


にテーマを設定し直し、

・ウエストをしぼったワンピースとカーディガン

・シャツと台形スカート

・シンプルなローヒールパンプス

・ストッキングやベーシックデザインのタイツをよくはく

・大好きなリボンモチーフも、大人っぽいものを選ぶ

・安くても高く見えるものをできるだけ選ぶ

こんな風に変えました。

テーマが頭に入っていると買い物していても

「これは自分のスタイルに合うか」

「手持ちのものと合わせて着まわすことができるか」

と頭を使っているので、昔の私のように衝動的に買ってしまって

「全然着ない~」

とはならない。

ファッションにも自分軸が大切ってことですね!!

私の場合は

・娘役ファッション

・シンプルモテ服

がテーマかな~。

改めて文字にすると恥ずかしいけどゆるして~。

人前で言ったりしないから(←こういうのを自意識過剰という…)

【パーソナルカラー診断・骨格診断・同行ショッピングジプシーになるのはなぜ?】

今もまだ流行っているでしょうか。

パーソナルカラー診断と骨格診断と同行ショッピング。

(※関連記事→『パーソナルカラーはたしかに役立つ』 )

百貨店やアパレルブランドの店員さんが店頭判断してくれるのが一般的だと思うのですが、これを専門にやってくれる先生もいるらしいんですね。

知人がこれのジプシーで、色んな先生のところでパーソナルカラー診断・骨格診断・同行ショッピングしてもらってます。

(それぞれ数万円すると思うんだが、大丈夫なのか?)

どの先生の教えにも満足せず…ってことなのかわからないけれど、私は思う。

選ぶ服って自分がどうありたいか、ってことだから他人に全部決めてもらって満足できるものじゃないのでは?

って。

服に執着がない人はそれこそ…子どもの頃お母さんが買ってきた服や学生時代のジャージをず~~~~っと着たり、ふらっと入ったショップで店員さんに予算と欲しいもの伝えて選んでもらって買って着まわすのだろうけど、

(※例:

 「予算6万円で3パターン仕事に着ていけるオフィスカジュアル作ってください」)

「満足できない…」

のは、自分の心がヒトまかせにしたくないからなのではないかな。

自分の心からの望みに、真剣に向き合うってことはお金を払って人に正解を与えてもらうことじゃない。

私はこういう仕事しているのでカウンセリング・占いでたとえますけど、

「あなたはこういう人だから、こうしなさい」

っていうのは良いセッションじゃないんですよ。

そんなん決めつけじゃん。

心理学的な診断や占いの結果はあっても、その人にフィットするように活用しなくちゃ。

クライアントさんが自分で自分の人生を創造していけるようにサポートさせていただくのがカウンセラー・ヒーラー・占い師。

ファッションだって、自分軸に気付けるようにサポートしていかなきゃね。

目的集中だったら正解を与えるのもいいかもしれない。

例えば就活や婚活にはスタンダードなファッションの形があって、それをあえてやぶるのはリスキー。

満足しない人はそうじゃないからジプシーしてしまうのでは…という意見。

私の考えです。

【自分評価にも重きをおくのが平和のはじまり】

他人にこう思われたいっていうのも自分の望みのひとつなんですが、執着しすぎるとかえって身持ち崩しますよね。

某大ヒットドラマで

「若作りしていないけど若くて綺麗」

みたいなセリフがあったんですけど、私はこの言葉ほど“他人の視線に怯え、人生をのっとられていることに気付いてない様”を的確に表現した言葉はないと思う。

若作りする=イタイ。

でも若くなきゃ価値ない。

という価値観が見え隠れするっていうか…。

「綺麗」

「若々しい」

でいいじゃないか…。

他人に

「〇〇って思われる」

「〇〇される」

ことに価値を置きすぎると、他人の言動に依存するので立場が上下に分かれてしまう感じがします。

上のセリフなら

「誰かに若く見られるかつイタイとジャッジされない」

ことに執着しているので、自分ではなく他者が上。

自分が自分に感じることにも重きをおくとバランスとれると思います。

【愛と喜びのないものに魅了される人はいない】

人を魅了するのって愛や喜びだな~と最近思う。

某日本一の大学を卒業した知的な友人は

「顔が好みだからすべてゆるせるとか素敵に見えるって感覚は私にはないんだけど。

 あるとき“素晴らしい研究をしている人だったら”に置き換えたらその感覚が理解できた。

 どんなに汚い外見をしていても、私は素晴らしい研究をしている人は大好きになる。

 マイナス要素が全然気にならなくなる」

と言っていました。

で、素晴らしい研究してる人というのは研究分野を全身全霊で愛して楽しんでいる人なんですよね。

極めている人って必ず愛と喜びをもってきわめているから。

人を魅了するのは

「本人が愛して喜んでいる」

ことから生まれるオーラとか結果とか生き様な気がする。

誰もが極め人になることはないけど、ちょっとでも愛がないとね~。

ファッションも自分軸が大事だと思うのは、自分軸不在なところに愛も喜びもない気がするからです

全員に愛されるなんて無理だし、必要もないんだしね。

モテモテの姉も

「日本じゃモテるには…とかいって、女性に無個性になれ大多数の男にとっての理想になれって教え込む文化あるけど、個性なくすと自分に合う人に巡り合えないよ。

 自分が好きじゃない1万人に好かれることより、たった一人の合う相手と出会える自分でいるのが大事」


と言っていたな~。

もちろん、いくら個性が大事でもホテルラウンジのお見合い(しかも初回)にゴスロリや男装でいくのは危険の方が高いから、個性もモテも使いようだと思いますけどね。




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