選挙ブログ

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参院補選・1人区予想~第2回

2007-01-26 | 参院選予想
第一回
http://blog.goo.ne.jp/yaoyorozu_001/e/d46d561f0dafac66d40fe7c0213d56f1

2007年01月26日(金)
民主が友近氏(愛媛FC)擁立で調整 参院選
 民主党愛媛県連が7月の参院選愛媛選挙区の候補者にサッカーJ2愛媛FCの元主将、友近聡朗氏(31)=松山市=を擁立する方向で調整を進めていることが25日までに分かった。複数の関係者によると、小沢一郎同党代表が2月5日に来県を予定しており、同氏に出馬要請するとみられる。
 友近氏は松山市出身。同市勝山中―南宇和高―早大を経て1999年から1年余り、ドイツのクラブチームでプレー。2001年に当時日本フットボールリーグに昇格したばかりの愛媛FCに入団した。05年には主将としてチームのJリーグ昇格に貢献。昨年は選手会長として選手の地位向上などにも努めた。昨シーズン終了後に引退表明、1月末で退団する。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20070126/news20070126649.html
(愛媛新聞)


 愛媛民主党とは思えないほど(?)しっかり水面下で候補選定をしてたみたい。
 予想外に良さそうな候補です。(どうせ連合関係者だろうと思ってました)

(修正)
 愛媛 自民 有力 65


選挙:参院補選 自民県連、選考作業やり直し 1区支部推薦3人を除外 /福島
 自民党県連は25日、4月の参院補選の公認候補擁立に向けた役員会と選対委員会を開き、1区支部から推薦されていた3人以外から選ぶことを決定し、選考作業を白紙に戻した。人選は岩城光英会長と吉田弘幹事長に一任された。今月中の擁立を目指しているが、難航は必至だ。

 県連は前日本青年会議所副会頭が出馬を辞退したため、県内5支部に候補の推薦を求めていた。しかし、期限の25日までに、1区支部の3人以外の推薦はなかった。

 同日会見した吉田幹事長は1区支部推薦の3人を選考対象から外したことについて、「本人たちの意向もあるが、1区の選挙区事情があった」と説明し、福島1区を地盤とする同党衆院議員が2人いる複雑な選挙区事情に配慮した結果との理由を示した。

 別の県連幹部は「挙党態勢のためには1区以外でなくてはならない。1区を外せば(1区が分裂しないため)一枚岩になれる。(選考作業は)一歩前進した」と語った。

 県連内には、7月の通常参院選の公認候補として名前が挙がっている県議らを推す声もある。人選について、吉田幹事長は「今日からすでに選考作業は進めている。自民党は人材が豊富すぎるため、候補者を1人に絞るのに難航するだけだ」と話し、擁立に自信を示した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070126ddlk07010261000c.html
(毎日新聞)


 迷走が続く、福島自民。
 対抗馬の民主・増子が郡山、改選が重なる自民・岩城が浜通り。
 知事を取られて苦しい自民が、党内分裂回避にも神経を注がなければならない。
 人口の多い、中通りを制すれば、勝利は見えてくる。
 しかし、根本と覇を争ってきた増子と中通りで互角以上の力を持つ候補は限られている。
 しかも、福島市など県北から出せないとなれば、増子と地盤のかぶる郡山から出す以外にない。
 郡山の県議は、佐藤前知事逮捕で少なからぬ影響を受けているのが多い。
 自民党は、悩ましいところだ。