八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

大阪府八尾市の魅力ある市民活動情報をブログ形式で発信しています!
ぜひぜひご覧下さい(^_^)/

八尾市民大学講座「論語を読む」

2017-01-25 18:04:04 | 市民活動情報(行事案内等)

こんにちは  「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

1月21日(土)10時から、八尾市生涯学習センター4階「大会議室」で
八尾市民大学講座ー第10講

  『論語を読む』ー人間孔子の魅力を探るー

が開催されました。
主催は、八尾市教育委員会、生涯学習スポーツ課。

講師は、「論語知らずの論語読みの会」代表:中谷 全徳(なかたに のりとく)さん。
中谷さんは、長く教職に携わってこられた方です。



孔子は、BC552年春秋時代に魯の国に生まれ、BC479年に死去。
中谷氏は、その時代の中国中原の地図・年表や、当時の魯の首都曲阜に旅行
された写真を資料として示して、わかりやすく時代背景等を説明されました。

「論語」は、日常生活を思いなおしてみたり、進むべき道を考えてみたり、
人生訓として私たちに親しまれています。
 今回は孔子の3人の弟子、子貢・子路・顔回を中心に、師・孔子との問答を通じて
「論語」を読み解いていく講義でした。

子貢は言語にすぐれ、しゃべらせれば大変うまかったそうです。
顔回は、道徳にすぐれ、孔子が後継者と考えていた人。
子路は、元ヤクザ屋さん!孔子が最も愛した弟子ではなかったかと、中谷氏は言われていました。

残念ながら顔回も子路も、孔子より先に亡くなってしまいます。
顔回が亡くなった時、孔子は、

 「子哭之慟」とあります。目下の者が亡くなって「慟哭」・・体を震わして激しく泣き悲しむ

というような事は儒教の国中国ではなく、それほど孔子が悲しんだということだそうです。



「論語」は、故事・熟語の宝庫です。「温故知新」など漢文の授業で習った言葉が
ポロポロでできます。
 又、象形文字からできている漢字一つ一つにも、意味があるんですね。
「忄(リッシンベン)」は、心の動きを表わしているなど・・・。
また、兄弟の間に付ける字も、長男には伯、二男は仲、孔子の字は仲尼(チュウジ)。
これで、孔子が二男だとわかるそうです。

孔子は、差別愛の方だそうです。
先ず、親子のあいだの愛情があり、それを地域、国に拡げていく。
そして中国全土にまで拡大しようとされた方だそうです。


高校時代は、あまり面白くもない「漢文」の授業でしたが、大人になって講義を聞くと、
「論語」が奥が深く、人生の指標にもなるものだということが納得いきました。
中谷氏のお力と、思い入れの深さの賜物でしょうか。

若い時に、この面白さが分かっていればと残念でした。



 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« て・と・て の相談所 | トップ | ☆ニュースつどい2月号☆ »
最近の画像もっと見る

市民活動情報(行事案内等)」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。