やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【中学歴史教科書8社を比べる】44 ~⑽ 神道 ③ 飛鳥時代の神道の描き方<その1>~

2016年12月30日 | 中学歴史教科書8社を比べる(h28-令和2年度使用)

③ 「飛鳥時代の神道」の描き方のちがい

 どの社もこの時代の神道の姿を直接には描いていないが、海を渡って伝来してきた仏教とかなりの波風がたったことはまちがいない。

※参考<ウィキペデア:崇仏論争⊂「仏教公伝」>


【育鵬社】

 


【自由社】

 


【東京書籍】

 

 

【日本文教】

 

 

【帝国書院】【教育出版】【清水書院】【学び舎】
※仏教だけ記述。

 

 

育鵬社にある「のちの神道につながる」というのは、《仏教伝来によって、日本人が「我が国古来の信仰」をあらためて自覚・再認識するようになっていった》ということなのでしょうか。


~次回、まとめと考察~

<全リンク⇒> 神道< 3839/巻末索引40 /文明と宗教414243 /飛鳥4445 /鎌倉・江戸4647 /明治484950/GHQ占領期51525354(神道の項:完)>