八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

2・24健康教室に部屋(西郡住宅33号館集会室)を貸さないなんて許せるか!

2017年02月24日 | 生きる寄る辺・八尾北守りぬこう



size="4">2・24の健康教室は中止し、つぎは3・8(水)3時より八尾北待合で行います。 


八尾市と地区協が ぐるになって  「健康教室」に 部屋を貸さないなんて許せるか!

 私たちは、「健康教室には33号館の集会室は貸さない」と、突然、一方的に通告してきた住宅管理課に、2月22日 撤回を求めカギを受けとりに行きました。

 「ここは集会所ちがう、集会室や。貸さへん」(地区協)

 これは21日の住宅説明会が終わった時の地区協のことばです。
 これではっきりしました。
 八尾市住宅管理課の岩本次長は貸さない理由として「西郡中にビラがまかれ苦情がきてる。100人、200人集まったら、駐輪場も駐車場もなく迷惑だ」と言いました。市と地区協がぐるになって妨害しているのです。

 健康教室で、薬だけに頼らず、助けあって健康を奪い返そう

  お金がなく病院に行けない人が増え、治療を受けられず亡くなる人も出ています。患者さんが来るのを待ってるだけの医療で、ほんとうに地域の人たちの命や健康を守れるでしょうか?
 何度も 話しあい、準備して健康教室をはじめました。もう30回くらいになり、地域にも出ていって取りくんでいます。「高い薬に頼らなくても、助けあえば健康は取りもどせる」と好評で、教室は広がっています。
 いっしょに健康教室に協力するのが本来の市の役割ではないでしょうか? 

 市は深刻さを知りながら 住民の健康への責任を投げ捨てるのか

  しかし、「それは八尾北の事業や」と八尾市は切り捨てました。怒りでいっぱいです!
 「地域の人は33棟に駐車場がないと知ってる。車で来ないよう伝え、自転車は責任もって整理する。33号館の人が来やすい集会室でやりたい」と訴えても、住管は「今はダメ。第3集会所でやれ」の一点ばりでした。

 「健康教室までじゃまするのは八尾北をつぶすことや」

 「八尾北をつぶすつもりやと眠れんかった」と、労組員だけでなく、守る会や支部の人もかけつけ抗議しました。
参加した人は「市は矛盾してる」「貸さない理由はない」「地区協の役割がはっきりした」「説明会と一体に団結が広がるのをこわがってる」「地域に知らせよう」と。みんなで声をあげ、地域の共同体を取り戻しましょう。

 (西郡市営住宅に指定管理者を導入する攻撃との闘いは「全国水平同盟西郡支部」のブログで詳しく報道しています。ぜひいっしょにご覧ください)

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