老ホーク雑感

ホークスを中心に、野球の他、スポーツ全般の話を、何の脈絡もなく、思いつくままに書いています。

情けない・・・・

2009-08-25 22:59:15 | ソフトバンクホークス
 苦労して日ハムに3連勝した、そのすぐ次の試合がこれでは・・・
 本当に情けない。

 初回、オーティズがタイムリー、いい形で1点を先行した。・・・ところが西岡が初球ホームラン、1球で同点。う~ん、まあこんなこともあるさ、と思っていたら四球、井口の2塁打で簡単に勝ち越される。打ってくださいと言わんばかりの絶好球。

 元々微妙なコントロールがあるわけではなく、球の勢いとリズムで打者を抑え込むタイプの高橋秀聡、だが、今日のコントロールは酷かった。

 2回、長谷川、田上の連打ですぐ追い付いた時に、はこれで秀も立ち直るだろうと期待したのだが・・そのウラ、先頭の里崎にホームラン・・・

 先制すれば直ぐ逆転され、追いつけばすぐ離される展開、ベンちは秀を2回で見限り、3回から陽耀勲(ヤン・ヤオシュン)をマウンドに送った。

 陽、3回こそ三者凡退と上々の滑り出しだったのだが・・・4,5回に崩れ7点を失う。不運なヒットやエラーもあったが、四球で走者をためてヒットで還されるという最悪のパターン。(写真)

 何しろ8安打で10点取られているのだから・・・・・


 3回以降大嶺が立ち直った。というよりホークス打線が情けなかった。3回から8回まで3安打散発、大量点のビハインドにすっかり意気消沈、そんなに良くなかった大嶺を完投させてしまった。

 
 9回2死後、まるで高校野球の決勝戦のように小斉、明石、本多、川崎が安打を連ね、3点獲得したが時すでに遅く、吉川大きなライトフライでゲームセット。

 10対5で初戦を落とす。ああ・・情けない

 閉店間際のバーゲンセールみたいな9回の攻撃は「明日につながる」という月並みな字句で慰みとしよう。

 6・7回を投げた甲藤はパーフェクトの6人切り、「アッパレ」力強い投球をアピールしたが、果たして先発や接戦の際のリリーフで同じ様に投げられるだろうか?

 投手陣のコマ不足は、首位を狙うホークスにとって深刻な問題となってきた。

 明日は神内 靖VS小林宏之。明日は絶対負けられない、毎試合同じことを言い続けているが、明日若し負けるようなことがあると、そのままずるずると落ち込むこと必定。

  負けるなホークス! 頑張れホークス!


PS 今日の日ハム/オリックス戦は凄絶な戦い、ハム9回に3点差を逆転して2点をリード、オリ追いついて延長戦へ・・10回ハムが2点を挙げ勝ったかと思わせたがオリ3点でサヨナラ~。2度の勝機を逸した日ハムは6連敗、おかげでゲーム差は変わらなかったけれどね・・


最新の画像もっと見る