ミニカーのお時間

トミカのカスタムを中心にコレクションしたミニカーを紹介---Since.2007.11.05---

0697:トヨタ ランドクルーザー (40型+200型)

2011-01-01 17:34:40 | トヨタ/レクサス



ジャスコ特注・二世代トミカから、第3弾のランドクルーザーです。
今回はスーパー特注3種(イオン、ヨーカドー、アピタ)が、すべて元日1月1日発売と何とも迷惑な設定でしたね(笑)
とりあえずは、ジャスコ(イオン系列)のランクル2台セットから2011年はスタートしたいと思います。
第一・第二弾は、個人的に「パッ」としない車種設定で、なお且つ2台ひと組というハードル(価格)が高いシリーズです。
正直今回もあまり期待してませんでしたが・・・40ランクル、しかもその「カラー」だけで「買い」でしょう。
しかも塗り分けもきれいに処理されており、大満足!
30数年後に発売された200型ランクルの方が出来はいいはずなのですが・・・なんかイマイチ感が漂っています。
・・・そうか、「二世代トミカセット」がパッとしないのは、このせいなのか?!
タンポ印刷だけじゃカバーしきれない・・・クルマの個性って大事なんですね。
(1975-No2、2008-No5)

0686:トヨタ クラウン スーパーデラックス

2010-10-19 21:16:42 | トヨタ/レクサス



40周年記念復刻トミカから、クラウンスーパーデラックスのVol.1~Vol.3です。
以前にも書きましたが、この新規金型復刻盤が発売されてすぐの時、採算を度外視した凄い企画と書きました。
Vol.1と書かれていたため、Vol.2は一体どんなクルマが発売されるのかとても期待していました。
そして発売された、Vol.2は・・・Vol.1のカラーチェンジだったことは周知の通り。
色々な方の、サイトやブログではかなり批判的な文面が多数見受けられました。
私も、違う車種を期待していたので、ガッカリ感は正直ありましたが、淡い期待も・・・
Vol.3が、同様の車種で発売されたら、カラーがどうなるのかでした。

そして、今回のVol.3は・・・私の期待どうりのカラーで5車種がラインナップされて発売されてきました。
そう、昔のトミカではよくあった「カラーチェンジ」を忠実に再現し復刻してきたのです。
過去にも、記念の復刻モデルは多数ありましたが、ワンカラーのみの再現。
今回はクラウンパトカーを除く5車種は、初代モデルで発売された順にカラーモデルの展開をも復刻。
文字通りの「復刻トミカ」が完成したといえましょう。
リアルタイムにトミカで遊んだ、私にとって「薄いムラサキ」や「ゴールド」のクラウンは感涙モノ。
あえてギフトセットではなく、単品箱で発売された点も二重マルといえましょう。
またこのようなすばらしい企画を期待したいと思います。
(2009-SPNo03)



0678:トヨタ マークX (GRX130型)

2010-09-23 23:24:24 | トヨタ/レクサス
 


通常品番から、マークX(130型)です。
実車でもミニカーでも、このガンメタって色は渋さがあって好きなのですが、写真にすると上手く色が表現できません。
ちゃんと上からも照明をあてないとダメなことは分かっているのですが・・・
120型のマークXはズングリムックリ感が強く、生理的に受けつけませんでしたが、現行モデルは、微妙なラインが随所に入りイイ感じですね。
これで、高級スポーツイメージぶち壊しの、フロントグリル「X」マークが無ければ言うことないのですが(苦笑)
(2010-No64)


0676:トヨタ2000GT

2010-09-21 20:47:47 | トヨタ/レクサス
  


イトーヨーカドー限定・レーシングタイプコレクション2から、トヨタ2000GTです。
このミニカーですが、事前告知された写真がイマイチで、さらに商品のパッケージ写真も同様にパッとせず、カラー(陰影)もよくわからない始末。
開箱は当然出来ないので、とりあえず2台分購入して自宅でオープン・・・なんということでしょう、曲線のボデイに直線のストライプがステキ。
不明瞭だったカラーも、シルバーに黒ストライプとスピード感あふれるチョイスでした。
ただ、いつものアングルで撮ると、やはりカラー・ストライプとも陰影が不明瞭なので、今回は別角度のフォトも付けてみました。
(2010-40th)



≪ここからは個人的意見≫
この仕様はとても出来がよく感じますが、車種選択が「またトヨタ2000GT?!」というのが正直な感想です。
トミカ40thの企画モノは、「スカイライン、フェアレディZ、トヨタ2000GT」絡みがやたら目立ちますが、皆さまはどうお感じでしょうか?
おいしい「フカヒレ」も毎日食べると必ず飽きてしまいます。
トミカの特注モデルも、そろそろ「脱スカイライン、フェアレディZ、トヨタ2000GT」を考えないと、消費者から必ず飽きられる事になりますよ。
せっかくトミカが40年かけて築いた「傑作ミニカーシリーズ」なのですから、安易な復刻やバリエーションに頼るのは、もうそろそろやめましょうよ。
「あぁ、やっと復刻/バリエーションモデルを出してくれたんだね、待ってたよ」って我々に言わせるくらいに、もっと大切に扱ってほしいと思います。
ねっ、トミカの担当者さん。

0674:トヨタ セリカ (ZZT230系)

2010-06-24 23:44:03 | トヨタ/レクサス



ホットウィールから、トヨタセリカです。
リサイクルショップでカゴ売りされている中からチョイスしたので、ホットウィール製であること以外はよくわかりません。

これぞ、アメリカのスポコン仕様だぞと言わんばかりの仕上がりですね。
どこか中途半端の日本向けセリカも、ここまで頑張ると、本来のやりたかったデザインの方向性が見えてくる気がします。
ベースのホットウィールでは、大型スポイラーが白いプラ製だったので、とりあえずボディと同色にしてみました。
トミカと比べてみましたが、どうでしょう?
(2001-HW)

0667:トヨタ クラウンリムジン

2010-05-21 22:42:46 | トヨタ/レクサス




クラウンをベースにしたリムジンのミニカーです。
トミカ以外のミニカーは基本的に専門外なのでミニカーの正体は良くわかりませんが、ネットで見てみると、どうも缶コーヒーのオマケのようです。
オマケといっても、ダイキャスト製でほぼトミカサイズのかなりしっかりとした代物。
セルシオではなく、あえて「クラウン」をベース車にチョイスしたあたりがイイ感じですね。
本家トミカでも、120番以降のロングトミカにリムジン仕様をラインナップしたら面白いかもしれませんね。
(crown-lim)

0666:トヨタ セリカ 1600GT

2010-05-19 21:18:53 | トヨタ/レクサス




トミカくじ5から、セリカ1600GTです。
つや消し黒で、オプションだったレザートップを見事に表現した一台。
これだけでもすばらしいのに、GTのサイドストライプまで入れてくれました。
と、これだけで終わらないのが、トミカくじ。
室内のトリムも、フルチョイスシステムを再現したかのごとく、群青色にしてあります。
昔のオーナーの方々にぜひ見ていただきたいですね。
(1974-No26)

0665:トヨタ プリウス ツーリングセレクション

2010-05-18 21:11:52 | トヨタ/レクサス




1/32・プレイキャストからプリウス(ZVW30型)ツーリングセレクションです。
トミカに比べると、さすが1/32サイズだけあって、細かいところもかなり忠実にモデル化されています。
特筆すべきは室内の造形、特にシフト周辺の「シフトバイワイヤー」などはちゃんと宙に浮いています!
(ちなみに左ハンドル仕様でした)
ディスプレイモデルというよりは、トイとしてのポディションのようで、ライトが光る他に、エンジン音・プルバック走行も可能。
でも・・・ハイブリット車なのに勇ましい走行音の再現は思わず笑ってしまいました。
プリウスオーナーの方には、間違いなくお勧めの一台です。
(playcast-201001)

0655:トヨタ1600GT5

2010-04-30 22:59:18 | トヨタ/レクサス




40周年記念復刻トミカVol.1/コロナ マークⅡHTをベースにタッチアップした、トヨタ1600GT5です。
かなり「やっつけ感」がある仕上がりですが、まぁそれっぽい雰囲気は出ているんじゃないかと(汗)
サイドのピンストライプがふにゃふにゃになってしまったのが残念ですが、今回勉強できたので、次はもっとうまくいく予感。

(2010-40aniv)

0651:トヨタ2000GT

2010-04-18 22:33:22 | トヨタ/レクサス



40周年記念復刻トミカVol.1から、トヨタ2000GT(後期型)です。
当初、復刻トミカという名称から、「また昔のトミカを再販するのか」と思っていたら、大違い。
なんと、新規金型で再現・販売するというから驚き!
今回発売された、Vol.1 6台中トヨタ2000GTだけは、先駆けてリミテッド用に新規金型で作られていたので、それを使うと思っていたら・・・本当に1970年に発売された後期型を作ってきたんですね。
2台並べてみると、フロントグリル部は全くの別物。 確かに1970年トミカ販売当時の顔つきを忠実再現です。
シャーシもプラスチックじゃないし、いやぁ立派な40周年記念モデルだ! トミカスタッフの本気度を感じました。
(2010-40anv)




今回の40周年復刻トミカについては、賛否両論(かなり否の方が多いですね)がありますが、なんでそんなに否定しているんでしょう?
「なぜこのモデルを復刻したのか」とか「旧型(復刻前)の方がいい」とか・・・皆さん、結構言いたい放題が多いようです。
・・・でも本当にそうでしょうか?
レギュラーモデルであれば、新規金型で作り直しても、コンスタントに店頭に並ぶのでコストの回収も見込めますが、今回のモデルはおそらくこれっきり。
まぁ、ギフトセットや、イベントモデルで出てきてもたかだか販売台数は知れてます。
それを承知の上で、6車種も新規金型を作ってまでして市場に出してくるとは・・・180円で再販した時よりも大英断だったと察します。
30周年時や35周年時のときと比べると、確かに地味で割高感があるのは否めませんが、個人的好みでモノを言うのではなく、もっと広い目で見てみると・・・
この企画の凄さがわかると思うのですが、皆さんはどうお感じでしょうか。