YANO塾の塾長がお送りする教育関連ブログ

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受験生は最後まで第一志望をかえてはいけません

2016年12月09日 | 受験関連

受験を迎える頃になると、

先生は大変ですね。と

いろんな方から言われます。

たしかに教師というもの、

この時期、受験生には気を使います。

仕事ですから、

その大変さは当たり前のことであって、

むしろ大変なのは受験生の方です。

 

私の塾ではずっと私が塾生の面倒を見ています。

塾生の性格や個性を把握して

指導しています。そして、塾生には

早めに志望校を決めようと

面談の際や、受験の話になった時に

アドバイスしています。

 

一番大切にしていることは

一旦決めた第一志望校を

余程のことがない限り

変えないこと、これが大切!

と指導しています。

 

学習というのは日々の研鑽です。

コツコツ積み上げることで

子供たちは成長していきます。

しかし、ただ真面目にやっているだけでは

成績はそうやすやすとは上がりません。

 

なぜなら、自分と同学年の他の生徒さんも

頑張っているからです。時には自分よりもさらに

勉強してかもしれません。同学年の生徒が

どれくらい勉強しているかは知る由もないです。

 

 

私は生徒さんには勉強というのは

マラソンと同じなんだよ。

とよく話します。

立ち止まってしまうと、

どんどんおいていかれます。

 

受験にとって大切なことは

自分にとってすこし無理かもしれない。

でも、その学校に行きたい、

手が届きそう、でも届かない。

そういう高い目標が必要なのです。

それがあるかないかで学習の効果が

まったく違ってきます。

 

高い目標を持つことは

心の張りにつながり、

勉強をするためのエンジンとなります。

 

先日、私の塾の生徒が

突然、志望校判定に

当初の志望校から比べて二段階くらい

低い偏差値の学校を入れてください。

といってきました。

なぜそれを入れたいのかと尋ねると、

担任に教育相談の中で、

現状の成績では

もう一つ下の学校も視野に入れたほうが

よいと言われたのが原因だったのです。

とても不安な顔をしていたので、

私は心配になりました。

 

確かに学校の先生は老婆心から

下のレベルの学校を進めたのかもしれません。

しかし、担任の情報はあくまで一つの視点です。

それも学校内の実力テストの成績でしか

判定していません。

それだけで決めつけるのは

危険です。

 

 

教師からのそのメッセージ一つで、

今まで気を引き締めて頑張っていた

緊張の糸がプッツリ切れてしまうことがあります。

これでは受験勉強を進めていく上で

マイナスの影響が大きく出てしまいます。

生徒さんへのアドバイスというのは、

その心理的な影響を考慮した上で

する必要があるのです。

 

だから、その時、その塾生さんには

担任の考えはひとつの意見なので、

今は、志望校はかえないほうがいいですよと

アドバイスしました。

 

あなたは学力的にまだまだ伸びるし、

受験までは3ヶ月あるのだから、

まだ伸びしろはある。

これから一山も二山も越えて行けば、

かならず成績は伸びるからと、

私はあえてにこやかに笑顔で

元気づけるように言いました。

 

塾生が笑顔になったのは

言うまでもありません。

 

いままで塾生の中で

逆風をはね返して

第一志望を貫き通した

人がたくさんいます。

 

担任の「下の学校に変更したら?」

という逆風に耐えて、

信念を貫き通すことは

勇気のいることです。

 

担任の言うとおり

下の学校に変更してしまうと、

気持ちは萎えてしまいます。

水が下に流れるように

気力が失せてしまうのです。

 

決断するのは、塾生さんです。

「第一志望を受験します。」

塾生さんの瞳が燃えています。

先生も応援するからがんばろうよ。

わたしも気力がみなぎります。

 

こういう会話を交わした塾生さんは

今まで全員合格しています。

 

やはり、受験において、

気力にまさるものは

ないと実感します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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