我在北京,活得很好!

へっぽこ会計士が昔の留学生活の後悔をもとに、希望して中国の事務所に異動させてもらった1年8か月。

北京空气

2014-10-25 22:36:38 | 北京日記
自从国庆节过了之后,北京空气好差,天空看不到蓝色。
天天带着灰色,一看就是不想出去不想呼吸的那种颜色。。
北京啊,你到底怎么了?

国慶節が空けてからずっと空気がすごく悪い、青色にならない。
グレー。一目で出かけたくない、呼吸したくないって思う色。
北京、どうしちゃったのー。

做客

2014-10-25 20:07:17 | 北京日記
この3週間ずっと一緒に仕事してた同僚のお家におよばれした。
同僚は既婚。
早めに来ていいよ~というので4時ごろから行くと旦那さまがごはん作ってる。
この人は全然料理しないらしい。旦那が普段もするらしい。出てきた料理の数々、プロ並みや。人の家やのにごはん2杯食べるくらいおかずおいしい。
中国人男性そういうところがすばらしい。
料理しない男性もけっこういるけれど、旦那さまがごはん作っててもみんなすごいっていう驚きの反応ないし、やっぱけっこう普通なんだろうな。
旦那さんはダンスの先生で仕事も割りと早くに終わるらしく、奥さん(同僚)のほうが遅くまで働いている感じだ。美男美女カップル。機能的でシンプルな新しいきれいなお家。

手土産どうしよーっと思って、果物をスーパーであさっていて、もうすこしで梨買うとこだった。
梨は離婚の離と発音が同じなので夫婦に持っていってはならない。
ほんまに中国語専攻かと思う。。危ない。
思い直して百合の花束にした。

お呼ばれされたのはわたしのほかにも幼馴染とその友達、元同僚、旦那さまの友達、みんなで計7人。
初対面の人もいるが、けっこうみんな普通に楽しんで食べてる。
何よりご飯おいしい。

帰り、バイクで送ってくれた男の子に微信聞かれた。
また遊びに連れて行ってくれると言ってくれた。
中国男子から主導的に微信聞かれたの初めてやー。
タイプでもタイプでもなくても、誰かに優しくされること、関心をもってもらえることがとても嬉しい。

同僚の早稲田君(早稲田留学卒業生)に早速報告すると、“そいつなんか他に企んでるとかないよね(不会是有其他目的吧)”と。
わたしそんな魅力ないですか。。

搬家

2014-10-18 22:52:50 | 北京日記
1年契約で部屋を借りていたので契約更新に伴い引越した。
8000元って高いもん。日本で同じ家賃出したらどんないい部屋住めるか。
大望路って生活にはいまいち不便やし。

新しい家は事務所のシニアマネージャーの持ち家。
マネージャー自体は別の家に借りて住んでいる。新婚時代に買った家が手狭になってずっとお手伝いさんが住んでたらしいがお手伝いさんが交代することになり、ちょうどその家が開いたところに私が家を探しているという話を同僚から聞いたらしい。
前の家からそう遠くはないが地下鉄からかなり遠くなりバス&地下鉄になる。でも近くにごはんやとかスーパーとかいっぱいあるし、しかも私の大好きな永輝スーパー、生鮮食品が新鮮なのだ。
家賃4000元、それやったら毎日タクシー往復乗っても今のところの家賃より断然安い。繁忙期どうせけっこうタクシー乗っちゃうし。
写真みて、いい感じだったので出張先で即答。
そもそも出張から帰って3日後に契約期限やから探す時間ない、半年とかで貸してくれる部屋はなかなか見つからないのでラッキー。

部屋引越してびっくりしたのが、なんかけっこう紫色が基調になっててすごい。。写真ではわからなかった。。
このマネージャーらしいけど。
あるお客さんが、化粧に反対はしないけど、彼女は人生を舞台と勘違いしているのでは(我不反对化妆,但我觉得她是不是把人生当成舞台了)というくらいの派手なひと。
飾り物とかもいっぱい。
棚にもいっぱいものが。
マネージャーの残していったありとあらゆるものを拭いて洗って棚の1箇所に集中して収納して、さらに自分のものを収納して二日くらいかかった。
ものがあまりないのが好きなのに、すごすぎ。飾ってある絵とかも強烈で、はずしてベッド下へ。
寝室の照明が濃い紫の羽で囲われててこれはどうしたらよいのだろう。

マネージャーの子供の赤ちゃん時代のでっかいポスターが玄関に糊で張ってあって、マネージャーは剥がしていいって言ってたけど絶対はがせません。

でもなんか物あると人気(ひとけ)があるというか、なんか落ち着く気もする。

変身写真

2014-10-17 00:34:26 | 北京日記
中国で結婚するカップルはみな決まって、婚纱照を撮る。
ウエディングドレスとか着て二人で海とか、教会とかいろいろ絵になるところで専門業者に一日撮影してもらうもの。
これを至るところで見て、独りでウエディングドレスの写真を撮っておこうかと思った。
今後もし着れなかった場合に備えて。
けれどけっこうするらしい、地方都市ならまだしも特に北京だと1万元とかでもおかしくないらしい。
高っ。

なのでもっと安い个人写真というのを撮った。
ネット大众点评团购で割引で999元。4つの衣装、写真集もつくってもらえる。
初めはなんか、“こいつ、こんななのに何ぶりっこしてるんだ”とか思われたらどうしようとか、いろんな思いがあり、かたいかたい。
でもカメラマンさんがおだてて褒めてくれたりしてくれるうちに、段々いい気になってくる。
いつもはしたことないつけまつげとか、自分では買ったことのない色の口紅とか塗ってもらえて超楽しい。
鏡を見るとこれいけてます?って聞きそうになるくらいに化粧濃い気がするのだが、写真とるとけっこう自然である。

こういうの、化粧やアパレルの発達した日本でやったら、すごいいい出来栄えのができると思うのだけど、中国ほど普及してないよな、たぶん。中国人が写真好きのせいなのかなんなのか。みんな子供の頃から一人前にポーズ決まってるし。

撮影前日、念のために備えてヌードブラを求めてずいぶん街をさまよった。
そもそもネットで買えばよかったのだけど、ずっと買い忘れてて、時は国慶節、運送自体いつもより遅いので絶対間に合わないと思ったのだ。
結局見つからず、王府井でタクシー乗る。
運転手さんに何してたのーって言われて、ヌードブラ探してたけど見つからなかったって言う。
運転手さんはへーそんなのあるんだー、そんなんで安定すんのー、はがすとき痛くないのーとか言って、正直私も使ったことないが適当に答える。
運転手さんが、でも女性を見るとき何を見るって胸だよなーって始まってそこから下ネタがけっこう繰り広げられる。
運転手さんのコンドームは必ず大きいサイズじゃないとだめとかなんとか。。運転手さんかなり得意気。
そして家到着、タクシー代45元。私の財布には100元札数枚と11元しかない、運転手さんおつりないらしい。
運転手さんは家まで一緒にお金取りに行ってもいいよと。いやいや部屋にも100元札しかないから。最終的に11元でいいよっと負けてくれた。
下ネタにつきあった甲斐あったわ。

結局運転手さんの結論としてはまず女性の全体的な雰囲気を見る→顔→胸(大きさ、ハリ具合)→お尻らしい
私としては、まず男性の全体的な雰囲気→背格好→顔はある程度だったらいい不是特别不好看的话能接受

まず全体的な雰囲気があるのは共通しているとして
思うに、女性はスタイルよりも顔、男性は逆に顔よりスタイルが際立つ気がするのよな。
背格好がある程度あれば男性はかっこよく見える気がする。
どこに一番魅かれるか、これは人によっても違うのだろうな。あくまで個人的意見。