シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

築13年。外壁と屋根の塗装の時期。高圧洗浄機は素晴らしい

2015年08月29日 12時11分25秒 | 記憶と記録のページ
早いもので、家を建てて13年が過ぎました。13年経ったとはぱっと見は思えないのですが、建てたときから10~15年で外壁と屋根の修繕は必要と言われていて、ここ数年は毎年ハウスメーカーの営業さんが来られてました。

で、そろそろ年貢の納め時かと、この夏踏み切りました。


お盆休み明けから足場を作り、まずは洗浄から。屋根と外壁を高圧洗浄機で汚れを取るとの事。

ん、待てよ。それで駐車場や入り口の石とか洗ったら、凄い綺麗になるんじゃね?

駄目元で監督さんに聞いてみると、
「わかりました。市販されているものとは違って業務用の洗浄機ですから、綺麗になると思いますよ」
やった!期待します。


洗浄前。


最初はどんな色だったのか?13年の月日を感じます。

で、待っていると、やってくれました。まずは駐車場から。


予想以上にガンガン落ちます!やってもらっていながら申し訳ないですが、すごい楽しそおっす。どんどん汚れが落ちていくので。

で、見事終了。



業務用のパワーもあるでしょうが、これはケルヒャー、売れますね。信じられないくらい、駐車場も綺麗になりました。

お願い、言ってみるもんですね。
感謝です。

岐阜城 昔の人はすごい物を作ります

2015年08月23日 10時25分28秒 | 旅行・ドライブ
旅行3日目。(もう10日以上前の話ですが)
せっかく岐阜に来たので、斎藤道三、織田信長公の居城だった岐阜城に行かないわけには行かないと、帰路に着く前に立ち寄りました。麓にあるのは織田信長公の居館があったといわれる岐阜公園があります。


ここでは、信長公の居館の発掘調査がされていたり、織田家由来の展示などが沢山あります。














岐阜公園から出ている金華山ロープウェイて登ります。



金華山は夜景もすごく良いらしいので、楽しみにロープウェイを降りましたが、さあ岐阜城へと前に進むと、ここから急な階段が続きます。


え?夜景を見るのに、ここを夜登るの?
と思いながらも仕方ない。登ります。
グレートトラバース田中陽希さんばりに、駆け上がります。
途中、岐阜城の歴代当主の歴史の説明板が。


調子に乗ったのが失敗。モモがパンパンになってしまった。汗だくになりながら、やっと岐阜城が見える場所に。



で、さらに登る。すると、山の稜線に出て、岐阜の街並みがやっと見える場所に出ました。


長良川が雄大で眺望は素晴らしい。


岐阜城も近い。



さらに歩き、城の麓まで来ました。



ここまで来るのにも、今でこそ登山道がしっかりありますが、実際の戦国時代はどうだったのでしょう。敵から城を守るため、これだけの場所に城を築いた昔の人々はすごいなあと、また思ってしまったわけです。


で、夜景はどこで見るのかと言うと、多分岐阜城までの途中にある展望台。



この展望台までに疲れてしまい、つい登らなくても良いか?と思ってしまいますよ。でも、絶対登るべし。名古屋から岐阜の街まで、270度の眺望は素晴らしい!




写真ではその良さはわかりません。肉眼で見て下さい。


昼にこの眺望なので、夜景はさぞかし素晴らしいんでしょうね。残念。
是非お立ち寄りの際は、夜景、ご覧あれ。





郡上八幡は、食品サンプルの街だったとは、、

2015年08月15日 07時40分53秒 | 旅行・ドライブ
思い立ったが吉日ツアー、二日目。
岐阜の旅は郡上八幡に。郡上城や昔ながらの街並みの観光もしましたが、食品サンプル作成体験があると知り、こんな時ならとやってみることに。


自分は、てんぷら三品とレタスのコース、1080円。参加者みんなで、まずはどう作るかのレクチャーを受けます。


この中にはお風呂位の暖かさのお湯。ここに手を入れて温めます。

で、レタスの作成。白と緑のロウを入れます。入れたあと、白い所を持って広げます。


とまあ、最初に教えてもらうのですが、いざ自分がやる時になるとなかなかうまくはいかない。
写真はそれほど取れておらず、参考にならなくて申し訳ないですが、完成したてんぷらとレタスはこちら。


一見それなりに見えますが、実際てんぷらは衣がベチャっとした感じ。カラッと揚がった感じになってない。まあ、初めてなので仕方ない。でも、1000円そこそこで遊ぶには充分楽しめますね。

それにしても、サンプルの完成度はすごい。沢山のサンプルが展示されているのですが、レストランにあるそれ以外にも色々なものがあります。


お弁当



お寿司



おせんべい



よくあるパスタ



焼きアジ。これは特に凄かった。芸術品ですねー。


これ以外にも、魚や虫、人、、、まさにロウ人形、、もありました。

郡上八幡の街には、6軒くらいのサンプル体験のお店があり、サンプル作成の街なんですね。知らなかった。

今夜も郡上祭りで、朝の5時まで街は盛り上がっている事でしょう。そんな街での楽しい体験でした。




長良川の鵜飼 日本の伝統 一度は体験すべし

2015年08月10日 19時40分47秒 | 旅行・ドライブ
毎年恒例の、思い立ったが吉日旅行。今回は、長良川の鵜飼を見るべく岐阜まで来ました。しかし暑い。関東は今日は曇り模様のようですが、こちらはまだまだ酷暑。でも川の上は風もあり、いくらかは良いです。


ホテルで早々に夕食をとり、19時に舟に乗りこみます。


自分が乗った舟のところは、見学する舟が6艘くらい。鵜飼をする舟は6艘。それに並走しながら観覧する、と言う事。で、我々のチームは、その6艘の最後の舟に着くとの事でした。


19:40頃に開始の合図の花火が。さあ、スタート!


まず最初の数艘が、1艘づつ鵜飼をしながら通り過ぎます。その時点で、結構盛り上がりはじめます。


で、いよいよ我々の舟が鵜飼さんの舟についていきます。一緒に並んでいた4艘の舟をロープで結び、4艘一緒に一つの鵜匠さんの舟に並走します。これが素晴らしい。




なにぶんにも夜で動いてる舟を撮影するのは難しく、鵜匠さんが炎上しているかのようになってしまいましたが
もちろんそんな事はないです。

で、最後は観光用の舟が何十隻も囲む中を、鵜匠さんの舟6艘がまとまって鵜飼をします。本来の鵜飼はこのようにするそうで、「総がらみ」と呼ばれるもの。昔は観光用の舟に鮎が飛び込んできた事もあったらしく、いまは随分鮎も減ったらしい。



この写真では、鮎を取った鵜を鵜匠さんが引き上げているところ。実際に鮎をくわえているところは確認できませんでしたが、そばにいた人は見られたようで、歓声をあげていました。

そのあと、観光用の舟の間に鵜匠さんの舟が入ってきて、鵜を労い終了。総時間45分くらいのエンターテインメント。ちなみに取れた鮎は料亭に並ぶらしいです。
鵜匠は誰でもできるものではなく、代々受け継がれてきた6件の鵜匠の家の長男しか継げないとの事。日本の貴重な伝統文化。是非一度は体験すべし。