シャドウピッチング

活字が好きじゃなかった私も、なぜか文章を書きたくなってきた。これも歳なのか。。。

「ようこそ、我が家へ」 この月9は面白い

2015年05月10日 18時40分05秒 | 映画・ドラマ・本

この春のフジテレビの月9、「ようこそ、我が家へ」。相葉ちゃん主演という事で全く興味がなかったのですが、池井戸潤原作と言うので、どうしたものか?
で、第1話を見た家族が、怖いから嫌だと言う。あれ?やっぱり面白いかも。と、見てみた。
なるほど、気持ち悪い。何が原因なのか、犯人は誰なのか?もう第3話まで来たけど、全くわからない。物凄く不安を感じているはずなのに、なぜか家族は普段通りの生活。特に南果歩演じるお母さんが天然。それが救いになっている。もしも現実にこんな事が舞い込んできたら、おちおち残業もできない。すぐセコム契約ですよ。でも、そこはドラマ。自力で防犯カメラを設置したり、わざと盗聴器を外さないで置いたり。。。。

ドラマの中で気になることがちょくちょく隠されていて、録画で見ないとダメ。で、すぐに巻き戻し。
第2話のラストは、10回は見直した。

それと、エンドロールも不思議。普通の脇役の役者さんまで、わざわざ写真付きで紹介する。容疑者はこんなにいるよ、と訴えてる。猫まで候補に。で、最も怪しいパーカー男の名前は、漢字がゴチャゴチャになって紹介される。しかも、毎回変わる。気になる!ひょっとして、ニノ?! そんな訳ないか。

で、主演の相葉ちゃん。よく合ってる。凄くスーッと入ってくる。嵐の他のメンバーじゃなくて、相葉ちゃんが良いね。

寺尾聡扮する、気弱なはずのお父さんは、実は結構頼り甲斐のある部長。ここはちょっとかっこよすぎたかな~。

実際の原作とは、随分出演者もストーリーも違うようだけど、展開も早く謎も多く、見ていてあっという間の1時間。視聴率は月9としてはイマイチと聞くけど、面白いと思いますよ。今からでも間に合うので、是非!

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