やんまの気まぐれ・つぶやっ句 「一句拝借!」

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夏木立てつぺんばかり吹かれをり 新木孝介

2017年06月18日 | 俳句
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新木孝介
夏木立てつぺんばかり吹かれをり
豊かに葉を広げた夏木立。てつぺんがざわざわと風に吹かれている。と下方に目を向けてゆくとそこは静まっている。風は高みにのみ吹いている様だ。されどこの大樹の葉陰の涼しいことよ。降っても晴れても寄らば大樹の陰である。話は大きく逸れるが人間社会でもトップばかりが風を受けて羨ましいと思っていた。が最近では風にもフォローとアゲインストがあると気が付いた。まそこそこに生きているのが楽なのかも知れない。:俳誌「ににん」2016年夏号・所載。
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