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風薫る階段状の講義室 松山悠介

2017年05月17日 | 俳句
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松山悠介
風薫る階段状の講義室

私も高校、大学と階段状の講義室で授業を受けてきた。夏場は少し暑いと小窓を開けて風を入れていた。空調設備で冷房にするより気持ちが良かった。学校も沢山の教室全部に冷暖房設備を入れる余裕は無かったと思う。思い出としては哲学の講義は面白く皆勤賞だった事と代返(休みの学生に代わって出席の返事をしてあげる)の学生がバレてしまい授業そっちのけでお説教された事、海上保険の講義で「海ってなんですか」と質問したら保険そっちのけで七つの海の浪漫に話が飛んでいった事、テレビで売れっ子のタレント教授が昨夜銀座キャバレーでの冒険談を生徒に披露した事、体育の先生がラグビー部の監督だったので学期テストは早明戦を見ての分析レポだった事などなど。当時は人間味ある授業が多かったので階段状の教室には甘く楽しい思い出が詰まっている。昨今は大きな講義室でも空調が効いているのかも知れないなあ。:俳誌「はるもにあ」(2017年5月第62号)所載。:やんま記
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