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白木蓮の蕾大空押し上げて 飯村周子

2017年03月15日 | 俳句
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飯村周子
白木蓮の蕾大空押し上げて
花の季節がやって来た。花は空を飾り地を飾る。さきがけて木蓮が蕾を持った。その気配に淡いながらも純白に咲く花の気品が漂う。白樺・青空・水車小屋、列島を縦断して花の季節が進行する。空は大空の体を成し大柄な白い花の開花を待つ。春色の空がぐんぐんと広がってゆく。:『新版・俳句歳時記』(2012・雄山閣)所載。

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